パリで一箇所だけ決めるとしたら

 -Jardin du Luxembourg-

パリの公園を一箇所だけ行くとしたら、きっぱりリュクサンブルグ公園をお勧めします。何しろ地の利がいい。
公園に行ったついでにやること、行くところがいっぱいあるし。
いっぱいやることやって、すっかり疲れたので、ピエール エルメでガトーを買って、公園で食ったろか。ってのもできるし。
それにここはセナ(上院)のお庭なので、他のパリ市の管轄の公園より、お花も庭師も多くて、小洒落たガーデニングなんです。
それとナンパが盛んという評判の公園なんですが、私は声を掛けられたのは、子供に、おばちゃんどいて!って言われたぐらいなので、これはただの噂だと思います。
公園の柵で写真展をしています。ここの写真を見ると、写真っていいなぁと思います。今は国鉄がスポンサーで電車の旅がテーマです。おもしろい。
 
 
 
 
フランス人の大好きなペタンク。玉転がしです。おじさん達が熱くなります。
 
 
 
 
 
公園内の像の頭にはアンテナが立ってます。鳥よけ。神様や昔の偉い人たちが糞だらけにならないように。なんだか痛そう。
 
 
 
 
 アメリカへ養女に出したガタイのでかい娘は大有名になったけど、元々はあたしが生んだのよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
フランス人の男の子は白黒の時代から、このレンタルした船を棒切れで小突くという、アホらしい遊びが大好き。何故?
 
 
 
 
11月はお墓参りの時期ですので、この季節は公園も菊の花盛りになります。オサレでしょ。
 
 
 
 
 
ご近所にお住まいだった、ザッキンさんの作品もその辺にごろりと置いてあります。