あ~良い天気、なんて浮かれてなんていられません。だって天気が良い=大気汚染発生という図式が出来上がるからです。パリはピークの時は北京に負けない大気汚染数値になります。
世界で年間7百万人が大気汚染の所為で死亡しているという恐ろしい数字が出ています。これは、エイズや車の事故よりぐんと高い死亡原因の数字です。
そして、世界の10人に9人が汚染された空気を吸っているという、これまた恐ろしい昨今です。
大気汚染に弱いのは、子供や年寄り。私はもう子供ではないので、この年寄りカテゴリーとして、大気汚染被害者です。咳が始まれば100日は咳をし続けるという苦悩の日々が続きます。胸の辺りに疲れを感じる時など、肺癌、又は喉頭癌なんてのもあり得るかしらと想像しているのですが、大気汚染が引き起こす悪い事は、脳溢血、狭心症、早産、男性の生殖能力低下等、なんだか関係ないようなところまで及んでいます。特に男性の生殖能力低下っていうのは、え~?と思ったのですが、大気汚染の代表国インドはもうじき中国を追い抜く勢いで人口が増加していますが、不妊問題も増える一方だという記事を読みました。
大気汚染ランキングは、世界容認基準の5倍の汚染率をキープしている中国、インドが断然だろうと思い込んでいましたら、アフガニスタンが圧倒的な1等賞でした。
へ~と思う事ばかり。
今年も専門医に予約をしたのですが、取れた予約日は2か月後。いつ咳が始まるかハラハラです。雨の日だけ外出して、文字通り息をひそんで隅の方に引っ込んでいます、としたいところですが到底そうはいかず、ばっちい空気に身をさらしています。
フランスは農業国なので田舎に行っても空気は農業によって汚染されていて、地方都市は工場により汚染されていて、とどこに行ってもろくな空気ではないようです。
パリにも酸素バーがあるので通おうかしら。純粋な酸素をガンガン吸えば汚れたフィルターを洗うように私の肺もすっきり綺麗になるのかしら。
ゲホ ゲボ ゲオ
パリの街並みゲホ ゲボ ゲオ
> あ~良い天気、なんて浮かれてなんていられません。だって天気が良い=大気汚染発生という図式が出来上がるからです。パリはピークの時は北京に負けない大気汚染数値になります。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-