9月の新学期に向けて様々な郵便物がポストに入っています。その中でも毎年律儀に入っているのがイケアのカタログ。
イケアと言えば、心理学者が研究材料にしているぐらい面白い現象が起こるんですってね。
イケアに行くカップルは何故喧嘩するのか?
イケアの家具は嫌いな私もパリ郊外のイケアには何度か行った事があります。先ず、行く道すがらからうんざりな気分が沸きあがります。
果てしない駐車場で、混んでいて入口から遠い所に駐車してからには、不機嫌状態は出来上がっています。店内に1歩踏み入れて直ぐ迷子になって、ええ、もういらん、帰る!となっても出口にたどり着けないイライラは、一緒にいる相手にぶつける以外行き場がありません。
カップルがパートナーとの新しい生活を始める為にイケアに買い物に行く場合、色々なことが具体的に頭に浮かんでくるそうです。
お手手を繋いだルンルンカップルでも、例えば、ベッドコーナーでは、あ~この人とこんな寝室でこの先ずっと一緒に寝るんだ。
キッチンコーナーでは、こういうキッチンで誰が毎日食事の支度すんのかしら?後片付けは?まさかゴミ捨てまであたしがするんじゃないでしょうね。
子供部屋コーナーでは、子供は何人出来るのかしら?
などなど、妙に具体的に考え込むきっかけになるようです。本当にこの人とずっと人生を送っていいのかしら?私何かヘマしてるんじゃないかしら?と不安というか、この人!と決めた心がふらっと揺らぐそうです。
ギョエー!こんなソファー絶対イヤ。悪趣味! ピンクの風呂場なんて冗談じゃないぜ!など譲れない部分の妥協案の議論も喧嘩に摩り替わります。
万が一、イケアでのショッピング中、仲良く平穏に済んだとしても、家に帰って、家具を組み立てる時がより危険をはらんでいるそうで、取り返しの付かない喧嘩に及ぶ事が往々にして起こるそうです。
なので、イケアのイヴェントを無事クリアーしたカップルは頑丈な絆で結ばれていると言える訳です。
喧嘩って太るんですって!喧嘩をすると食欲増進ホルモンが分泌されるそうです。それも甘い物や脂っこい物が欲しくなるホルモンなんですって。ケーキやポテトチップスを食べるとプンプンした気持ちも落ち着き、太っていくと言うことです。
イケアの家具って、スタイリッシュで、オサレなんだけど、なんか上っ面だけという感じです。
仲よさげのカップルもイケアで大喧嘩するくらいなら上っ面だけの仲なのかもしれませんね。どんな具合か2人でイケア試しに行って見ましょう。
イケアの危険
パリ暮らしイケアの危険
イケアと言えば、心理学者が研究材料にしているぐらい面白い現象が起こるんですってね。 イケアに行くカップルは何故喧嘩するのか?
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-