環境対策を考える!

パリは異常に大気汚染が酷いそうです。あの霞んで向こうの方が見えない中国より酷いと言うんですが、ほんまですかね?エッフェル塔やモンパルナスタワーが霞んでいるのは霧のせいだとばかり思って、ロマンチックだわと眺めていたのですがね。
パリでは一番の原因は車の排気ガスと言われているので、汚染度がピークになると公共の乗り物は無料開放されます。
律儀な日本からいらした方はパリでゴミの捨て方に戸惑うようです。あまりにもいい加減だからです。私も日本へ行くとゴミを捨てるのが怖いです。あまりにも複雑なんですもの。フランス人の70%近くがゴミの分別をしていると胸を張っていますが、そもそもの分別システムがいい加減なので、日本の方には???でしょう。
環境を考える流行の良い市民として、80%近くのフランス人がエコバッグを携帯して行く、70%以上のフランス人が電気をこまめに消すと言う事です。これはもともとケチなフランス人には簡単に出来る事だと思います。
3月28日は世界中で1時間電気を消してという環境キャンペーンのアース アワーでしたね。
環境が昔と同じでなければならぬというのも無理だし、そもそも既に何度も環境は変わっているのだから、固執せず、現代の生活に益々絶対必要な電気や車の使用を控えよと言うより。変わりつつある環境に人間が合わせたらどうよ、と思うのですがね。二酸化炭素が悪いなら、外に出かける時は人間は金魚鉢みたいなのを被って、二酸化炭素を浄化させて外気に排出させるとか、金魚鉢が厄介だったら、街灯から常にシューシュー酸素が出ているとか。。。氷河期になったら、外の気温がどうあろうと、へのカッパの洋服を着るとか。。。。 あ~そ~いうことではない。ハイハイ。
東京では、もう桜が咲いていると言うのに、パリではまだダウンコートを着ています。あの妄想的な桜の季節の日本が恋しい。
passage 003 もくれんや水仙も咲き始めたのですが、いかんせん寒い。黒歌鳥も美声を張り上げて春を告げているのですがね。