ええ、またもやヴァカンスです。2週間の復活祭のお休みです。
知り合いを迎えにモンパルナス駅まで行ったんですが、午後2時頃だったのに既に、大勢の人々がゴロゴロスーツケースを引きずって出発し始めていました。
休みの始まる金曜日は皆そわそわして仕事にならないし、ありえんほど早めに帰っちゃいます。
電車は夜は料金が高くなるし、車は混むしで、一時も早く出発したい気持ちで仕事どころではありません。
先日、テレヴィで車と電車とどっちが安く上がるかの調べっこをしていましたが、どっちとも言えないという事がはっきりしました。
家族で出かけるなら普通車で行きます。
ニュースで他人事のように言っていましたが、フランス人の運転マナーは最低だそうです。
3人に2人は黄色(ここではオレンジと言う)信号は止まらない。
3人に1人は運転中、スマートフォンでメールやSMSを送ったり、読んだりしている。(電話をしてると捕まるので)
54%の人は方向指示器を出さない。
2人に1人は街中でスピードオーバーで走っている。
運転中 《とんま!》だ、《悪魔に食われろ!》だの暴言の吐き放題.等など。
それにしても、毎回毎回ヴァカンス毎によく出かけるなぁと思いますよね。
庶民の行き先は田舎の実家だとか、別荘だとか、友達の家だとかが大半ですので、そうそうお金はかかりません。
けどもいつも同じ所に行くのも詰らないし、向こうにも嫌がられるし、かと言って家族4人でホテルに泊まってレストランで食事してなんて、年に何度もできるものではないわ。というのはどこの庶民も同じ悩みの種。
そこで誕生したのが、家の取替えっこ。
ネット上のエージェントに登録して、80€位の年間費を払って、お互い条件の見合う家を交換して、タダでヴァカンスを過ごすシステム。
すっごく合理的。
フランス国内だけでなく、世界中にネットワークが張り巡らされています。
その中でもフランス人の利用者がダントツに多いそうです。
これは日本人の神経にはそぐわないシステムだろうなあ。
あたしなんて、いつヘマするんでないかハラハラしながらお風呂入ったり、お皿洗ったりするハメになりそうだわ。
モンパルナス駅構内
 
 
 
 
 
 
この駅の上にはこんな広々した公園があります。構内から直ぐ上がって行かれます。
ヴァカンス
  
  
  
  パリの街並み
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-