フランスだっても5月は連休が多くゴールデンウイークってな感じです。5月1日はメーデーで祝日、5月8日は第2次世界大戦戦勝記念日で祝日、29日が昇天祭で祝日、復活祭で生き返ったお祝いを盛大にしてもらったイエスさんが今度はきっちり天に昇った日です。今年は木曜日にあたったので、木、金、土、日と自動的に4連休する人が多くいます。なので今電話しても、メール送っても事は運びません。
世界一観光客が集まるパリはイースターの休み頃から混み始めます。フランス人もパリ観光にやってきます。先日ノートルダム寺院のガイドツアーに参加してみたら、パリ在住は私だけ,『はずめてパリさ来たんだも』のフランス人が殆どでした。小雨が降ってきたので軒下に移ろうとしたのはガイドの兄さんと私だけ、他の人達は雨が降っているのも気が付かない様子。
隣にいた人が、『あたしらリールから来たからへっちゃらさね。』と呟いていました。そういやぁ、太陽アレルギーの知り合いが引っ越した先がリールだったなと思い出しました。
最近とみに聞こえてくるのは変なスペイン語、貧乏スペイン人でなく、ニューリッチの南米からの観光客です。冬でもサンダルはいているインド人も大家族で観光に来ています。ガチョウの群れみたいは音を発しているのは中国人の団体。
観光地のブティックで店員とよくする会話、『日本人のお客さんが世界で一番マナーがいいわ、別にあなたが日本人だから言うのじゃないのよ』
『やっぱり中国人が一番イヤ?』
『もっと酷いのがいるわよ、イタリア人なんて最低、ロシア人も最悪、もうサルよ、知性もなにもあったもんじゃない』
ちょっと前に日本人が言われていたことだなと、我々の進化ぶりに感心します。
うちの隣はちっこいホテルです。3つ星の大手チャーンホテルです。いつも大型バスが横付けされているし、空港の送迎リムジンもひっきりなしに来ます。ケッこんな所と思うのですが、混んでいるようです。
パリのホテルの平均部屋使用率は85%、夏や見本市の季節などは99%だそうです。見本市の時の部屋の料金は詐欺のようです。2倍3倍は軽く吹っかけてきます。それでも足りないのです。
皆の話題がそろそろ今年のバカンスはどうするの?になってきました。なんでも外国人ツーリストに一番優しい国はアイスランドとニュージーランドですって。そそられない。最低はボリビア、我がニッポンは140ヶ国中74位。つまらない順位です。
フランスは旅行者からの不評がナンバー1という噂もあります。常にスリに気をつけなきゃならないし、銃を構えて歩いて警備している軍隊も怖いという声があるそうです。相変らずフランス人の態度も悪いし。。。
それでも皆フランス、パリにやって来ます。フランス人さえいなければ最高な国なのにと思いながら。
フランスへ行こう!
パリの街並みフランスへ行こう!
フランスだっても、5月は連休が多くゴールデンウイークってな感じです。5月1日がメーデーで祝日、
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-