日本では『パリは大洪水!』というニュースになっていたようで、多くの安否を気遣う連絡を頂きました。洪水になったのは、パリの郊外や地方でパリに住んでいる私達の生活には何の支障も無く生活していました。大洪水になった郊外の街や地方の街に住んでいる友達や、セーヌ河沿いの地階に住んでいる友達、セーヌ河の船に住んでいる友達なども全員無事でよかった、よかった。
パリでは大雨でセーヌ河の水位がぐわ~んと上がり、1910年のパリ大洪水を皆思い出したのですが、溢れる事は無いという確信で危機感はありませんでした。ジャーナリストもパリジャンもセーヌの写真を撮りに大賑わいでした。
念のため、ルーヴル美術館やオルセー美術館、グランパレ、国立図書館などは閉鎖しまたが。
ニュースを見ていて、洪水になった道をカヌーやらボートやら、ゴムボートやらでスイスイ移動している住人が多くいるのには感心しました。おまけに、ウエットスーツを着込んでいる人も一杯いて、フランス人のマリンスポーツ熱の厚さを発見しました。
避難所の様子は日本のそれと大きく違って、ちゃんと一人ひとり簡易ベッドを与えられています。日本の避難所の、床にじかに何か敷いて寝ている様子を見ると、とても心が痛いのです。
大雨や洪水の中、頑固な労働組合はストライキを続行しています。パリの地下鉄、バスは問題ないのですが、郊外線やTGVはかなりの間引き運転、ゴミ収集トラックのガレージが封鎖されていた為、1週間ゴミ収集なし、道が封鎖されていた為、輸送ができずガソリン不足。週明けもエアーフランス、学校の先生や消防士などのストが予定されています。
ユーロ2016が開催されたフランスに多くの外国人が来ているのに、あかんでしょうが。だからフランス人さえいなければ、フランスは最高の国なのに、と言われるんだわ。
フランスの混乱
パリの街並みフランスの混乱
日本では『パリは大洪水!』というニュースになっていたようで、多くの安否を気遣う連絡を頂きました。洪水になったのは、パリの郊外や地方でパリに住んでいる私達の生活には何の支障も無く生活していました。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-