パリに行ったら観光とショッピングだけじゃ物足りないわ、という方が増えてきました。何かしたい!というご要望に副うよう常日頃アンテナを立てて情報収集しております。
かなりチョイスがあるのがお料理教室。
お菓子でも本格的なフランス料理でも、値段もピンからキリまでより取り見取り。
ちょっとだけ様子を見てみたいという方にはそれこそ1時間で作って試食してというのもあります。
キャフェでフランス語の個人教授を受けると言うのも格好いいです。2時間のレッスンを1回だけとかパリ滞在中毎日やりたいというのでもOK。
ブティックやレストランなどを日本でやっている方にも興味深いのが、掘り出し物がわんさかの競売場での雑貨、食器などのお買い物。
午前中に下見をして、午後から競売で競り落とします。普通の買い物と違ってのスリルを味わうドキドキショッピング。
先日、お客様をご案内して大成功したのが、自然の材料でのコスメ作りのアトリエ。
1時間から1時間半で、ボディークリームや化粧水などを作ります。今回はリップグロスを作りました。
先生は元ロレアルのコスメ研究者だったチャーミングなマリーさん。
場所は個性的なブティックが多い9区にある、アーティスティックなブティック。アーティスト達がブティックの裏でアクセサリーやバックなど作品を制作して、お店に出すという面白い所です。
まるでお料理教室のように、量りや小さないくつものスプーンやヘラがテーブルに並びます。
マリーさんの指示に従い、あれやこれやを一つずつ丁寧に量りながら混ぜ合わせていくのですが、そー簡単ではないです。何しろ細かいのです。最後に湯煎にかける時に1敵の水が入ってしまって、ハイ最初っからやり直し!なんて事にもなりました。グロスは無色でも良し、色つきがお望みでしたら、好みの色を混ぜ合わせて作ることができます。
出来上がった見た目の色より実際つけてみると薄く、控えめな色になります。
何しろ自分で作ったナチュラルコスメです。わざわざ用も無いのにバックから取り出して、アッこれあたしが作ったのよ、と皆に自慢しています。
こんな感じでフランス人との接触があると、楽しい、嬉しいパリの思い出も増える事でしょう。
パリで皆さん何やってみたいですかね。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-