キフキフパリが提案しているパリ観光のメニューの中にもエッフェル塔搭乗はやはり入れてあるのですが、これまた中々予約が取れません。それもそのはず年間700万人以上の観光客がエッフェル塔の天辺目指して来るのですから。たまげることにコレは世界一の観光スポットではないらしいです。
エッフェル塔の前売りチケットを予約するには、希望日の約2ヶ月前の決められた日にちに時計を睨みながら5,4,3,2,1、それっと8時30分にパチンと予約ボタンを押さないと、あっという間もなく売り切れになります。
5月のある日、あまりにもスリが多くて手に負えず、危機感を感じたエッフェル塔は数時間クローズしました。そんなストレスフルな思いをしてやっと前売チケットをゲットして、カルカッタやアリゾナあたりから来た観光客はガッカリなんてもんじゃありませんでした。
2ヶ月以上前にご予約頂ければエッフェル塔に搭乗するのも夢ではありませんが、”んな無理ですがな~”のお客様には、私どもキフキフパリとしましては、モンパルナスタワーをお勧めしています。タワー本人が無様なのでそれを見なくて済みますし、エッフェル塔がどんなに美しいシチュエーションに建っているかが見られて感動できます。
エコロジーの流行に乗って、最近エッフェル塔も1階と2階の間の空間に風力発電用の羽目を2枚取り付けました。これで1階のお土産やさんの電気代が浮いたそうです。全体的に見てミミズの涙ほどの事だそうですが、ゼロよりいいだろうよ!と言う事です。何しろ皆が口をぽっかり開けて見惚れるシャンパンフラッシュは相当の電気を食いそうですからね。
あのエッフェル塔が世界一の観光スポットでなくて、では何処さ?と調べ始めたら、胡散臭い調査結果報告のサイトにぶち当たりました。
世界一美術館がある街はモスクワ
世界一図書館がある街はパリ
世界一アートギャラリーがある街はパリ
世界一物価が高い街は東京
世界一レストランがある街は東京
なんか納得いかないな、と眉間にふか~い皺を浮かべてるうちに観光スポット世界ナンバーワンを探すのを忘れました。 そのうち報告します。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-