まぁ~どこも混んでいる事。
昨日は、何なのか知りませんがデモ行進のお蔭でバスが進まん。なので皆地下鉄に乗ろうとします。しかし、先日フランス人がテロリストに殺され、フランスはテロのターゲットになったので、大警戒態勢になりました。その為しょっちゅう、『不審物発見の為ストップ』と電車、地下鉄が止まります。やっと来た地下鉄は東京の朝の様です。
エアーフランスのパイロット達のストライキもまだ続いています。いい加減止めんか!と総理大臣に言われても止めません。他の部署のエアーフランスの社員達が会社が潰れちゃうから止めて、とストライキ反対のデモをしています。その間の彼らの仕事はどうなっているのかが私としては一番の気がかりなのですが。
それから、恒例のプルミエ クラスなどのファッション展示会やパリコレなどで世界中から関係者が集まっているので、サントノレ街などは重症の便秘状態です。
仲良しのスペイン人の同業者がいます。私にとっての東京事務所の土田ゆかりが、彼にはマイアミにいるので、アメリカ人のお客さんが大半ですが、ロシア人やもちろんスペイン語圏のお客さんも受けています。要は彼は語学のセンスに長けているのです。日本語は知らないくせに『お好み焼き』なんてすらりと日本人のように言えるのです。
その彼と、キャフェで立ち飲みするだけの時間の合間に久しぶりに会いました。
暇だからゆっくり会おうよ、というのはなく、忙しいけどちょっと会おうよ、というのがいつもの私達のラン デ ヴーです。
今回も只、この夏は忙しいね~。とため息をつき合って、彼はトロカデロへ、私はオペラへと分かれました。
どうやら、この夏は日本人だけでなく、よその国からの観光客も多かったようで、それが9月も引き続いています。今目立つのがアジア人以外の団体旅行客。
この団体はアメリカ人。ここで何説明する事があるのか不思議です。ほんでこの後これからこの団体を引き連れて何処へ行くのか興味津々で付いて行きたかったのですが、待ちくたびれたバスがやっと来たので諦めました。
日の角度がすっかり秋になり、エッフェル塔も20時にはキラキラが始まったし、もう直ぐしっくり落ち着いたパリに戻るのでしょうが、ざわついている今のパリです。
ざわざわパリ
パリの街並みざわざわパリ
昨日は、何なのか知りませんがデモ行進のお蔭でバスが進まん。なので皆地下鉄に乗ろうとします。しかし、先日フランス人がテロリストに殺され、フランスはテロのターゲットになったので、大警戒態勢になりました。その為しょっちゅう、『不審物発見の為ストップ』と電車、地下鉄が止まります。やっと来た地下鉄は東京の朝の様です。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-