パリにはルーヴルやオルセーなど世界的な美術館だけでなく、そりゃ色々あるんです。つい先日クローズしてしまったのですが、エロティスム ミュージアムというのもありました。行った事は無いのですが、イヤ本当に、中々の評判の大人のミュージアムでした。さすがアムールの国です。
そんな、個性的なミュージアムの1つに、フリーメンソリーミュージアムと言うのがあります。良く耳にする『フリーメイソン』というのは会員の事、『フリーメイソンリー』というのは団体名です。
秘密結社なんて呼ばれて、怪しげで危険な感じの印象を皆に植え付けていますが、フリーメイソンリーミュージアムで会う、フリーメイソン達は普通のおいちゃん、おばちゃんです。
そして、結構素直に質問に答えてくれます。
16世紀頃、スコットランド、イングランドで石工達の共同組合のような形で発生したそうです。助け合うのはもちろん、秘密の職人技を伝承する閉鎖的なクラブのようでした。
なので、シンボルマークは石工職人の商売道具のコンパスと直角定規で、制服に昔の喫茶店の女給みたいな小さなエプロンを付けます。
ロンドン大火災の際、フランス人石工達も借り出されました。そこで彼らはフリーメイソンに出会い、フランスに持ち帰ったということです。
テンプル騎士団が発祥の元という話もあるので、てっきりキリスト教と深く結びついているのかと思いきや、フリーメイソンになる為には、宗教は問わないそうです。但し無宗教はペケ、受け入れて貰えません。身体障害者、無職もペケ。
知らなかったのは、フランス革命の当事者の多くがフリーメイソンで、クーデターを起こすような危険な集団=ユダヤ教関係の団体に違いないと見られていたそうです。
第2次世界大戦時、ユダヤ人は黄色い星マークを付けさせられましたが、フリーメイソンは赤い逆三角のマークを付けさせられたそうです。そして、ユダヤ人は選んでなった訳ではないが、フリーメイソンには自分の意思でなったのだから、よりたちが悪いということで、ユダヤ人より先に捕らえられたそうです。
もうパリの何処の美術館も行きました、という方いかがですか?
庶民的な商店街の中にドデンと在ります。
Musée de la Franc-maçonnerie
16 rue Cadet 75009 Paris
フリーメイソンリーミュージアム
パリの街並みフリーメイソンリーミュージアム
そんな、個性的なミュージアムの1つに、フリーメンソリーミュージアムと言うのがあります。良く耳にする『フリーメイソン』というのは会員の事、『フリーメイソンリー』というのは団体名です。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-