今、パリはイースターのヴァカンスに入りましたが、このヴァカンス前に、学校では子供達が進級できるかの会議が、先生、代表の子供、代表の親たちで話し合って決まります。
進級お墨付き。条件付で進級。ほとんど望み無し。てな具合にカテゴライズされます。
そして容赦なく落第させられます。
そして、あんまりにも成績が良くなかったり、授業態度が悪いと、何故?と言い訳を探します。
誰からも文句のつけようが無いように数字で示されるIQを調べるのです。
それによると、秀才って一杯居ることが分かります。
凡人とされるIQは90から110で50%だけです。
1クラスに何人かは秀才がいます。
フランス人って秀才が見かけによらず多いんか、と不思議がっていたんですが、そうではなく、調べれば日本人でも同じ様なパーセンテージなんだと思います。
そのクラスの秀才達はイケイケとは行かず、大半が苦しい立場に居るようです。
授業はくだらん退屈、だから授業を乱す行動をしたり、イライラするので、乱暴になって友達とも上手く行かなかったり、苦労が絶えないようです。
或いは、秀才君達は、羨ましいことに瞬時に答えが閃くそうなんです。
小学校まではそれでクラスのトップを走り続けていけるのですが、中学になると、数学だろうが、答えの立証をしなければならないので、だってこうなんだもん。では通じなくなり、がっくりと成績が落ちることがまま有るそうです。
それで高校卒業資格試験を30から40%の秀才IQを持ってる子が失敗するそうです。
クラスで居心地悪くしている秀才君は、先ず飛び級をさせます。
或いは、出来るならばフランスにいくつか有る秀才専門学校に入れます。
ここで、みんな同じ利口なのでホットして利口ぶりを発揮できるそうです。
そんな、面白そうな子供を持った親の役目は、子供、先生、子供の友達の間の連絡を密に保つ。
スポーツや音楽などの課外活動をさせる。だそうです。
そういえば、スポーツの人は知りませんが、音楽や演劇をやってる人は秀才が多いです。
これで分かった、パーフェクトというのが無い世界に彼らは向いているんでしょうか。
それから、あまり日本人の間では聞いたこと無いのですが、《読字障害》
見た字とそれを理解する線がこんぐらかってる病気です。
これも珍しくなく、よく聞きます。
彼らも勉強がさっぱりなので、頭を調べておいでと言われて、調べてみると高いIQを持っていることが多いです。
家のアパートに常に常に、声高らかにしゃべくり通しているガキがいるんです。
親もほとほと疲れてシーッ!て連発してるのですが、そのシーッ!の方が終いにはうるさいほどになります。
あの子はかなり高いIQの持ち主だと思います。
周りの大人が上手く誘導してあげれば、国家の財産になるような人間が、その辺にうようよしているんだなきっと。
IQ
パリ暮らし
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-