秋はお腹も頭も空く季節。食べる事と芸術に関しての催し物が、全部行ってられんわと困るほどやっています。
すっごく面白かったのは、THE MUSEUM OF EVERYTHING.
特製まずくてかわいいキャンディーも用意されています。
2009年、ロンドンで第一回目のエクスポジションをしました。
何が面白いかって、この団体はロンドンの倉庫に莫大なコレクションを持っていて、世界中を廻ってエクスポジションを開いています。エゲレスの次はイタリア、トルコそしてロシアと言うように。
コレクションは世界中の無名のアーティストの作品。美術界からはみ出たアーティストの作品などです。目の見えない人、精神の外れた人の作品などもあって楽しいです。1960年代の日本人の方の作品もありました。
開催場所はいつも人知れずの所。パリでは、サンジェルマン デ プレにある廃校です。よく知っている道なのに、そこに学校があったなんてちっとも知りませんでした。壊す前に1年間借りたそうです。そりゃもういい雰囲気です。
14 Bd Raspail 75007
有名なアーティストが有名な場所でやるエクスポジションへ、好き嫌い、良い悪いも考えずに行列作って見に行く人達を小馬鹿にしてるんだろうな。アンチミュジアム!
子供のように無邪気で、言いたい事がいっぱいに情熱的で、とっぴに個性的な作品を楽しめます。
次に益々パリに感心したのは、モンマルトルにあるアーティスト村。この週末に一部のアーティストのアトリエを一般公開しました。1930年に建てられたアールヌーボー様式の3棟からなる集合住宅、各戸大きさが違うので住居兼アトリエの所、アトリエだけの所とあります。
189 Rue Ordener 75018
何しろここには180人ものアーティストのアトリエがあるんです。全員がドアを開ける訳もありません。
アーティストといっても、絵、彫刻、本、映画、音楽、詩、劇、写真あらゆる分野の芸術家達です。
赤い風船が付いている所が公開しているアトリエ。
パリ市内には3000以上のアトリエがあるそうです。その中で850戸がパリ市の所有。安価なパリ市のアトリエを借りるには、どんな芸術活動をしているかなどの厳しーい書類審査を通らなければなりません。
パリの芸術家は恵まれていると言っていいじゃないのと思う環境です。
恒例のフィアック。高い入場料を払わなくても誰でも楽しめるよに外にも作品がいくつか展示されました。
ヴァンドーム広場。
文化の秋、芸術のパリってほんとよく言ったもんです。だってまだまだわんさかあるんですよ面白そうな事が。
芸術の都パリって本当だ
イベント2012年秋パリのエクスポジション
秋はお腹も頭も空く季節。食べる事と芸術に関しての催し物が、全部行ってられんわと困るほどやっています
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-