今年のモンマルトルのお祭りも今日9日で終わりました。
今年のテーマは『海外』。
フランスには6角形の形のフランス本土以外の海外にもフランスがあります。
6角形の中と同じ条件の海外県は、グアドループ、マルチニック、グイアヌ、レユニオンの4県です。
距離的には遠いのですが、心情的に国内なので行きやすいヴァカンス先、又は仕事先です。
その他にも海外自治体になっている、フィージーやタヒチ、それに海外領域としてニューカレドニアなど違う立場で地球のあちゃらこちゃらにフランスがあります。
なので『海外』といってもそれらフランス関係の地域のことです。
パリ市内にあるブドウ畑で一番有名なモンマルトルのブドウ畑見学は、事前に申し込みしなくてはなりません。
それもサイトに申し込みフォームがある訳でもないので、お手紙メールを送って、向こうからのお返事を待って、とめんどくさいことこのうえありません。
申し込み解禁日にはたちまち満席になります。
いつもしくじるのですが、今年はお客様のご要望もあったので、カレンダーに大きく丸を付けて申し込みの初日朝9時にメールをしました。(サイトにメールのあて先も書いてないので、まず電話してメールアドレス聞いて、との手続きです)
1600平方メートル弱の広さしかない畑ですが、畑の柵の中の入ると空気が全然違うんです。田舎と秋の匂いがしました。

2010年に収穫して、今年2011年に売り出したモンマルトルワイン。今年のテーマのトロピカルなイメージのラベル。
500mlの小柄なビンです。
パリですので気候的にテーブルワインクラスのワインです。それでも、温暖化でワインのアルコール度も11度ちょっとまで上がったそうです。昔は10度にもならなかったそうです。
このようにご当地味自慢のテントがサクレクール寺院の周りにぐるりと並んでいます。いちいち味見してたらお腹いっぱいになります。
土曜日の夜は花火を打ち上げたんですが、まぁ、くしゃみみたいなもんで、キフキフパリの東京スタッフの土田ゆかりが見たら、ちゃぶ台ひっくり返すんじゃないかという規模です。
彼女は花火バカで、今日も寒空の中,花火を追いかけて3千里しています。
しかしですね、工場が建ってるようなどっかの川の土手っぷちと違って、すんばらしいロケーションなもんでブラボーです。
モンマルトルの葡萄収穫祭り
イベント
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-