まだまだ終りません、バラシリーズ。
バラマダムから『パリから手軽に行ける所のバラが見たいんですの。』とのリクエスト。ほんでば、と今回はバガテル公園へご案内しました。
地下鉄1号線のポルト マイヨからパリ郊外へ行くバスに乗って行きます。バスはブーローニュの森の中の娼婦街道を突っ切っていきます。
シートを敷いて同僚の娼婦とまるでピクニックを楽しんでいるように人待ちしている娼婦。だるいな~、てな様子でベンチにふんぞり返っている娼婦などを道の両側に眺めているうちにあっという間にバガテル公園のバス亭に到着。公園の入り口も直ぐそばです。しかもここの入口からが一番バラ園にも近いです。
 
bagattele 017バガテル公園に入るや否や酸素の濃度がぐっと濃くなった感じで、なにやら頭もすっきり冴えた気になりました。
 
マリー アントワネットが義理の弟から貰ったバガテル公園は、1晩で設計して、64日間で公園、シャトー共々造り上げたというフランス人らしからぬ早業を成し遂げた傑作です。
 
bagattele 035広々とした公園はエゲレス&チャイニーズ様式で、鴨や孔雀が自由に歩き回っている自然風です。この狂人の叫び声のような孔雀の雄叫びは何度聞いてもぎょっとさせられて、慣れることは出来ません。これがバガテル公園の唯一の不都合です。
 
 
世界的に有名なのがバラ園。1800種以上のバラが鑑賞できます。そして毎年催されるバラコンクールは世界中のバラ関係者にとって一大イヴェント、1度は入賞してみたいもんだと憧れのコンクールです。
 
bagattele 0082014年のバラコンクールも先日済みました。コレが、2014年新種1等賞のバラです。
 
bagattele 015コンクールの2年前から植え付け、育てられるので、2015年のコンクール参加のバラの投票がもう始まっています。備え付けてある投票用紙に記入して、この投票箱に誰でも投票できます。
 
bagattele 025今がバラの真っ盛り、これから咲くバラなど変わっていきますが9月一杯バガテルのバラをお楽しみいただけます。