そろそろあきあきの季節になりました。
秋秋です。夏の間にすっかりふやけたど頭をきりっとさせる文化的な催し物がスタートしました。
私の今年の幕開けはバカラのパーティーです。
どこぞの誰か様が私にもおいでとご招待下さったので、走って行ってきました。
入り口にもうヴーヴクリコがショワショワとかわいらしい泡を立てて待ち構えていました。
んまー気の利いてること。走ってきたから喉が渇いてたのよと、早速グラスを握り締めました。
今年はデザイナーの王様フィリップ スタルク様が大々的にバカラと手を組んだそうです。
昔、スタルクさんセヴンイレヴンの歯ブラシかなんかもデザインしませんでしたかね?
何でもかんでもスタルク。パリの道に立っている名所看板を目に留めたことありますか?あの看板もスタルクです。
これは、バカラの今シーズンのスタルクでないデザイナー。誰?
 
 
 
 
 
 
お庭にぼこっと置いてあった棚。
 
 
 
 
 
 
朝からの疲れで、到着後ともかくゆったりソファーで寛いでいたら、こまめなギャルソンがグイグイシャンパンをすすめてくれるんです。
もうあたしに付きっ切りで奉仕です。おつまみも揚げたて熱々の海老が台所から運ばれてくれば、さーと持ってきてくれるし。
皆さんは、ホーとかワーとか愛想を言いながら見て回っていたんで、どてっと座ってるのはあたしぐらいだったからなんですが。もう幸せでした。
お腹いっぱいで苦しくなったので、それでもシャンパングラスを握り締めたままフラフラやっと見て回りました。
バカラ美術館も入っているので、小憎らしい細工が楽しいグラスや、グラスを原型に子供のおもちゃを創ったりとユーモアのある作品が陳列してあります。
こういった作品はデザイナーだけでなく、美術学校の生徒から選ばれた作品もあるそうです。
そんなキラキラ美術品の中でも気になって一番ジロジロ眺めいったのはこれです。
 
本当に用を足すトイレの洗面台。すっごく素敵。よく手術室で、体から取り出した鉄砲の弾をカラーンと入れる金のトレーみたい。
 
 
 
 
 
 
 

そして、今日は個人のアトリエでのヴェル二サージュ。
アパート形式ですが、建物全てがアトリエです。建物の入り口に警備員を2人も雇っていました。
安ワインとピーナッツだけだったけど。雰囲気はバカラと違って断然アカデミック。
秋はやはりこのヘんも日本も文化の季節なんですね。