悪夢から1年

未だコートやブーツやらで出かけるパリの天気なので気がつきませんでしたが、もうバカロレアの季節になりました。あーバック(バカロレア=高校終了全国試験)!その名前を聞いただけで去年の悪夢が蘇ります。頭を禿げ上がらせて心配のどつぼに嵌まり込んでいた母をよそ目に、呑気坊主を決め込んでいた息子は、蓋を開けてみれば疑わしいほどのまあまあの成績で通過していました。学業はこれでお終いと思い込んでいて、次の学校の事はノープランだった母を持った息子は、自分でせっせと見繕った学校に入っていきました。...

やっぱり違うんだ、私達と欧米人!

フランス人はドイツ人や北欧人に比べて小柄ですが、地下鉄やバスの座席がかなり小さめに出来ています。大きなアフリカンママは2席占領して収まる感じです。 ご存知のように、4席向い合わせの席などはかなり密着度が高いです。前に男性が座ろうものならヒーターが点いたんかと思う程の暑さを感じることがままあります。 欧米人と結婚されている方はもっと切実に実感されると思います。あの人達の体温は我々よりかなり高い! 彼らの平均体温は37度5分。日本人なら『お熱が出た』となります。体温が36度もないヘビ体質の私にはやけどしそうです。...

結婚しよう!

『ちょっと、見栄えの良いアジアティックの男の人いない?』『はぁ?』飲んでいたワインがむせ返りました。何故って彼女は正真正銘のレズビアンなんですもの。『あたし結婚するの』再び口に運んだワインが今度は吹き出ました。ぐいんと前のめりになって、いったい何を企んでいるのか問いただしてみてみれば、前から付き合っている恋人と、とうとう結婚する事にしたそうです。それは素敵な事なんだけど、何故そこでアジアの男が必要になるのか?...

サラダ、サラダ、サラダ

今フランスのメディアは朝から晩まで移民問題でひしめいています。中東や北アフリカ辺りから先ず海でギリシャへ上陸し、マケドニアを通って、セビリア、ハンガリーへというコースが最近の新ルートと言う話を聞いて、先ずそやそやと浮かんだのは、マセドアンサラダ!マヨラーの私には好みのサラダなのですが、不思議に自分で作らないサラダです。...

ユダヤ人

2015年、3月5日、木曜日、マレ地区のユダヤ人街を歩いていたら、尼さんの格好をした男の子が歩いていました。それも正真正銘ユダヤ顔の子です。しげしげ見送りながらも、あの子は何???と頭を傾げていた所に前方より、色とりどり九官鳥の集団がやって来ます。あの子達は何???????ともう一度頭を良く傾げてみて、そやそやと思いつきました。...

バベルの塔

用がある友達と会う時間が中々合わなくて、1杯飲みに行く所があるから一緒に行こうと誘われ、一石二鳥で済ませようと指定場所へ行きました。 エッフェル塔の近くの其処へ行ってみれば翻訳家達の集まりでした。そりゃそうだ私の友達も翻訳家だったんだ。...