恒例の3月最後の日曜日の午前2時が午前3時となり、1時間なくなりました。日曜日は溜まりに溜まった家事と調べ物で家に籠もっていたので時計を見ることすらしなかったので、すっかりサマータイムになったことを忘れていました。寝る時になって、ひぇもう1時30分?ときつねにつままれ状態になったのですが、ちゃんとハタと気が付きました。
毎年サマータイムになった翌日の月曜日と言うのは、いきなり心臓発作の発生する率が25%も上がるんですって。いつもより1時間寝不足になるし、憂鬱な月曜日という気分的な要素もかみ合っての事と思いますが。人間の体って面白いもんです。
最近は地下鉄でウトウトしている人を見かけることがあります。今のフランス人の3人に1人は6時間以下の睡眠で、慢性睡眠不足だそうです。不眠症の人も多いです。元々薬好きのフランス人は気軽に睡眠薬を飲みます。
郊外電車では、40%近い通勤客が行きか帰りに車内で寝るそうです。日本的な光景です。平均乗車時間が25分なので、睡眠専門医は寝不足解消、元気回復に丁度良いお昼ねタイムになるので結構なことですと言っています。お昼ね専用ワゴンを作るべきだ!など変なことを言い出している人もいます。
電車通勤の人はいいですが、車通勤の人は辛いです。10人に1人は居眠り運転をしたことがあるんですって!18歳~24歳の若造など18%のアホが1年に1度は居眠り運転しているそうです。人間最低6時間は寝ないと、色々支障をきたすそうです。頭も悪くなるそうですよ。
物事をすばやく処理できる人の時間はゆっくり流れていて、愚図な人の時間はさ~っとすばやく流れると言う事らしいです。今まであった1時間をどっかへやっちゃってなかったことにしてもよかったり、時間って不思議です。じゃなんで0,01秒を人間は争ったりするのでしょう。絶対的なようで、もやっとあやふやで神秘的。
最近はどうやら統一してきましたが、以前は各テレヴィ局が提示している時間がばらばらでした。パリの基準時間はパリ14区のダンフェール ロシュロール広場に面している壁にくっ付いている時計の時間です。誰も気が付かないちっこい時計です。写真がどっかにあるはずなのですが見付らず、残念。
10月の冬時間に変わるまで、フランスと日本の時差は7時間になります。
1時間
パリ暮らし1時間
恒例の3月最後の日曜日の午前2時が午前3時となり、1時間なくなりました。日曜日は溜まりに溜まった家事と調べ物で家に籠もっていたので時計を見ることすらしなかったので、すっかりサマータイムになったことを忘れていました。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-