今回のパリのテロ実行犯はフランス人です。テロの狙いはイスラム教の預言者マホメをおちょくった、けしからん新聞、シャーリー エブドに復讐する事。宿敵ユダヤ人を痛めつける事、です。フランスという国を標的にした無差別テロではありません。ニューヨークのテロとはそこが根本的に違うと思います。
なので、とばっちりを受ける可能性はいたって低いと見たわけです。
ツイッターやフェイスブックでアラーの為の聖戦戦士を募集し、それに応募する為に家出して行方不明になるフランスの若者が年々増えていることは大きな問題になっています。
学校嫌い、仕事もない、世の中つまらん、と不貞っている若い子が、なんか刺激的、天国行きは保障されているし、行ってみっかなてな感じなんだと思います。
それからイスラム過激派になるきっかけで一番多いのは、刑務所の中だそうです。よく、ちょっとした盗みで刑務所に入ったら、出てきた時は立派な人殺しになっているなんて聞きますものね。
なので今ではメイド イン フランスのテロリストがいるのです。
フランスでちょっと気に食わない、アラーの敵を始末するのは、いちいちシリヤあたりから出向かないで、フランス人テロリスト担当という事が出来るようになっているのではないでしょうか。
今までもパリは何度もテロにあっています。今回のこのフランス人の反応は今までにない凄まじさです。
なぜなら、テロ行為に対してというよりも、報道の自由、言論の自由というフランスの大切な精神が冒されたことに対していきり立っているわけです。”自由”これを奪われたとなるとフランス人は爆発します。
そうは言っても、報道の自由度を世界ランキングで見てみれば、フランスはたったの39番目なんです。1番はフィンランド、2番はオランダ、日本は59番目。
日本からの電話で シャーリー エブドが襲撃された、と聞いた時、『えーまた?』『そうか、とうとう。』と思いました。数年前には社屋が焼かれたし、今回も脅迫されていたし、編集長には護衛が付いていた位です。
個人主義のフランス人が日曜日にフランス各地で行なわれたデモ行進に370万人が集まったそうです。パリだけでは150万人参加。パリでは地下鉄は無料、ソルド開始最初の日曜日なので通常ブティックは特別に開くのですが、お店を閉めた所も多くありました。皆デモに参加しよう!という事です。
フランス史上初めての一致団結したフランス人だったそうです。
この瞬時の莫大な団結は正にツイッターやフェイスブックの力だと思います。
違う悪い方向に使ったら、一体どんな恐ろしい事が起こるのだろう、こっちの方がよっぽど怖いわと思いました。
事件後、ユダヤ人学校、ユダヤ教会、出版社などには銃を構えた兵隊が見張っています。又、報道関係、出版関係、ユダヤ人などで影響力がある人が住む建物にも2人組みの兵隊が見張っています。
しかし、事件当日もパリ市内を通常通りお客様をご案内しましたが、特別ピリピリした雰囲気もなく、いつもと変わりありませんでした。
パリ市民は普通に生活しております。
2015年のパリのテロ
パリ暮らし2015年パリのテロ
今回のパリのテロ実行犯はフランス人です。テロの狙いはイスラム教の預言者ムハマッドをおちょくった、けしからん新聞、シャーリー エブドに復讐する事。宿敵ユダヤ人を痛めつける事、です。フランスという国を標的にした無差別テロではありません。ニューヨークのテロとはそこが根本的に違うと思います。 なので、とばっちりを受ける可能性はいたって低いと見たわけです。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-