此の世の終わりの季節

なんと世界中の人間の5%もの人が一度は自殺を試みるそうです。
ヒョエーと思う事に1年間で100万人の自殺者がでるそうです。ギョエーと思う事に15歳~19歳の若者の死因の2番目が自殺だそうです。
老人の自殺も増える一方だそうです。私の友達のお父さんも80過ぎて、これ以上年取るのは堪らん、ととっとと自殺してしまいました。
男性は女性の3倍自殺者が多いそうです。
国別で見れば、ロシアなど東ヨーロッパが自殺率が高く、メキシコ、ブラジルなど中南米は低いそうです。これは頷けます。
本当は自殺だけれども、保険の関係や世間体、宗教的な事などを考慮して事故として取り扱う事が10%はあるそうです。
原因は失業など経済的な問題が大きそうです。決して浮気がばれたからとかいう理解できない理由で自殺するようなとんまはこのあたりではいません。
日本のなんとか大臣、そんな理由で自殺する人間が居るわけがないと思うので、きっととんでもないヘマをやらかして、それをしらばっくれる為、最低にみっともない理由を考え付いたんだと私は勘ぐります。だってありえないわ、浮気がばれて自殺するなんて。
本人のお顔を拝見すると、先日行った水族館にこんなんいたなと、水の底を這いつくばっていた変なのを思い出しました。
それにしても、もう少し気のきいた理由を周りの人達が考え着かなかったんですかね。
パリは朝晩は『涼しい』でなく寒いです。もうブーツを履いています。
日もぐいぐい短くなり暗い、グレーな世界に突進しています。
正しく自殺の季節です。
 
 
 
 
そうかー、騒いでいる地球滅亡説は、12月21日になれば地球が滅びるから楽しみに待ってなさい。という生きる励ましなのかー。
夏ごろからテレヴィでは頻繁にそれ関係の番組をやっています。
お蔭様で今年は自殺者が減っているかも知れませんね。