フランス人達のおしゃべりで、日仏文化比較をして見ますと。
と言っても、もちろん女の人のおしゃべりです。
男の人達のおしゃべりの内要を知るすべは有りませんが、日仏両とも変わりなく、サッカーだとか、車だとか、電気ドリルなどのつまらん話だと思います。
フランス人でも日本人でもおばちゃん達の間では、先ず子供のことは必ず話題になります。
フランス人はどんだけ自分の子供が賢いか、美しいか、性格がいいか、芸術家だとか、とことん自慢します。
日本のおばちゃん達は子供が通っている学校名を何気なく言ったりしてそっと自慢します。
フランスのおばちゃん達は、素直に自慢しますが、どれほど手に負えない子で、おん出されてもう4つ目の学校だとか、見たことないほど馬鹿だ、とか16歳からバーに入り浸ってアル中になった娘の話しなんかも堂々とします。
話しぶりは私の子供=個人であって、私の子供=私の話ではないのです。
日本では犯罪者の家族まで世間で罰せられますが、フランスでは家族の事は一切報道しません。
犯罪者=個人であって、犯罪者=家族ではないのです。
それから、一番盛り上がるのは恋の話。
先日、友達の引越し祝いパーティーがありました。
大学や高校の先生が殆どのきちんとした人達です、年齢も大学の先生になるような年齢です。
学校の先生で離婚者ってかなりいます。
私の友達の先生は全員離婚者。
そのパーティーでも独身を楽しんでいる離婚者が何人かいました。
フランスでも出会いサイトが大繁盛です。
何処のサイトはいい加減だとかの情報のやり取り。
最近知り合った人との成果の報告。
これがまたおかしい。とてもここには書けません。
夫婦もんの人達も負けていません。
色々話すことには事欠いていないようです。
これも、ここには書けません。
こんなぶっちゃけた話をその時会ったばかりの人とも、椅子から転げながら話します。
この人、大学の物理の先生なんだよね。と隣の人に確認したりしながら、聞く方も椅子から転げて聞いています。
日本のおばちゃん達は、そんな下品なことはなく、皺伸ばしクリームの情報交換とか、介護施設の情報交換とかが主な話題だと思います。
一番盛り上がるのは、旦那の悪口。
フランス人は夫婦体制でいるうちはパートナーの悪口はあまり言いません。
褒める事はいっぱい言います。
日仏共通で盛り上がる話題は義理の母親の悪口。
これは、万国共通かしら?
日仏おばちゃん比較
パリ暮らし
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-