7月6日の15時からフランスで一番大手の電話会社の携帯電話が使えなくなりました。
電話もSMSも不通。世の中大パニックです。
200人のテクニシャンを総動員して、日が変わった7日の朝03時30頃正常に戻ったそうです。
携帯電話がバックの中で鳴っていても気がつかず、道行く人に『あんたの電話鳴ってるよ』と言われてヘッと気がつくような私には理解できない世間のパニックぶりです。
携帯電話とは、緊急時に使って便利物であって、平常時には不要な代物だと認識していました。そして緊急時とはそうそう起こるものではない。
実際、どんだけ携帯が使えなくて大変な思いをしたか、と息せき切って訴えている人の話の中身はくだらん事ばかり。
電車で着いたのに迎えに来てなくてどうやって行っていいのか分からない。とか、待ち合わせの場所が分からないとか。5歳児かい?のアホぶりです。
携帯やGPSなど『考えると言う事ができない人間製造機だわ』と決めている私の考えはあながち間違えではないようです。
この電話会社は社員の自殺者が多くて有名な元国営のフランステレコムという電話会社。今でも27%は国が関わっているようです。
よってデジタル経済担当大臣がこの事故の説明に出てきました。
彼女はちと話題性があります。
韓国の血を引くフルール ペルランさん、38歳の才女です。韓国で捨て子だった彼女をフランス人夫婦が養子にし育てたら、ピョンピョン飛び級するような秀才でした。長じれば中々おしゃれで、アジア人独特な美しお嬢さんになり、とうとう今回の新内閣の大臣に選ばれるほど立派になりました。
説明では、この事故はソフトの問題であり、決して、決して悪意のある何らかのアタックを受けた訳ではありませんと力説していました。
今年の12月の地球滅亡説が流行っているので、どんな事になるのかという特集番組を良くテレヴィでやっています。
例えば、電気も水道もなくなり、19世紀の又はアーミッシュの生活スタイルに戻るだろうとか。
アーミッシュの人達はその共同体の中で平和に生きていて良いなと思うのですが、実際は、がっちり固められた束縛が嫌で嫌で、家族の絆を切ってでも抜け出す勇気のある人達も居るようですが。
ともあれ、この世の中、何もかもトゥーマッチだと思うんです。
電話会社はお詫びに1日電話やSMSなどタダで使い放題にいたします。と言っていますが、皆毎月使い放題のパッケージを契約しているのだから意味が無いと思うのですが。
携帯があかん!
パリ暮らしオレンジ携帯電話
7月6日の15時からフランスで一番大手の電話会社の携帯電話が使えなくなりました。 電話もSMSも不通。世の中大パニックです。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-