ウィリーとケイトの結婚式も無事終わり、ほっとして(何故あたしがほっとするのか?)夜ゆったりとテレヴィを見ていましたら、やっぱりやっていました、結婚式の批判大会。
金曜日はエゲレスは祝日でしたから、皆朝から現場に行ったり、家でテレヴィ見ていられましたが、他の国では平日なので、実況中継を見られたのはあたしぐらいなもんで、普通の働く人たちの為に夜の番組は結婚式の話題が山盛りでした。
一番おかしかったこの批判大会では、招待客の悪口は言いたい放題。
『アー醜すぎる、見ちゃられない』『何この帽子、皆の迷惑だわ』『このメレンゲみたいな服なんとかならんのか』
イギリスの首相の奥さんはメタクソ言われてました。
『ヒエーどこのロバが帽子被らんで来たかと思いきや、首相の奥さんでないの。髪をセットもしないで、その辺に買い物行くような格好で、旦那はエレガントなのに』でも確かに、帽子被ってないのは他に誰もいなかったと思うし、妙な緑色の地味なワンピース着て、茄子に似たブスでした。
男の人は決まった服着ればいいけれど、女の人はそうはいかないからセンスがばれます。
この批判大会、ゲストの皆が一斉に喋り捲るから、うるさい上に何言ってるかさっぱり分からない、それで、自分の主張が聞こえてないと思って、皆2度づつ叫ぶからもう、わんわん木霊しているみたい、司会者も負けずに3回づつ叫びます。
そんな人達にもカトリーヌさんは好評でした。
そして大いに話題になった妹のフィリッパさんも褒められていました。
2人とも特に美人さんでもなく、どっこにでもいるお嬢さんなのに、世界的に受けた秘訣はあの笑顔だと思います。
2人ともとても良い笑顔をしていましたもの。
この番組を見て、まあフランス人と悪口ってよく似合うわと再確認しました。
長者番組で《レ ギニョール ドゥ ランフォ》という人形劇で社会風刺をする番組があります。
この番組を収録している所を見たことがあるんでが、人形が大きくて、ごろんとその辺に転がってるのを見てギョッとしました。
テレヴィの司会者や政治家など有名人そっくりの人形が世界中の出来事を批判します。
その番組で、日本の事をしました。
日本の国旗に核のマークを付けたり、広島と仙台の写真を見せて60年間復興の努力をしていないとか。。
人からその事を聞いて、ムッときた日本領事はさっそく抗議のお手紙を書きました。
答えは《うちの番組は報道番組ではなく、風刺番組ですので、あしからず》と謝る気はさらさらなし。
エゲレスのヘラルドトリビューンも、日本食は危険と言ったニュアンスの報道をして、頭にきた日本領事がお手紙書いたら、おっと失礼した。と謝ったそうです。
アメリカの何とかビジネス誌も、ひび割れた日の丸のデザインを載せて、これまた日本領事に怒られたそうです。
やっぱりフランス人って謝らないんだなという再確認と、領事の仕事って悪口言われたらお手紙書くという仕事もあるのかと発見しました。
フランス人の性格
パリ暮らし
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-