フランス人のお昼

日本で嬉しいのは、外食で安くて美味しいのがそこら中にあるという、フランスでは不可能な事が可能な事。日本人は本当に偉いです!
フランスの外食はバカ高い。
従業員などの税金がたっかいからだと思いますが、高くて、不味くて、汚いところが多すぎます。
そんな悪条件で、働くフランス人はお昼に何を食べてるかと見てみますと。
キャフェの定食、ワインやビールを飲む人が今だにいます。
ついでのお話ですが、フランスの学食で、先生達のテーブルにはワインが出ます。
手軽には、サンドイッチをパン屋で買って、歩きながら食べたり、オフィスで食べたり.
ラーメンをひゃらひゃら食べるフランス人も今では大勢います。
オペラ座近くの日本レストラン街はフランス人がごっちゃリ並んでます。
ひじきを愛おしそうに食べてるフランス人は、間違いなく変なフランス人です。
ダイエット中なのと言う貧乏人は,りんごとスーパーのビスケットを3箱ぐらい食べてお昼ごはんとします。
よく歩きながらや地下鉄の中でりんご齧ってる人を見かけます。全員女性。
都会ではもう家に帰って食事する人もめったにいなくなったと思います。
どうせ帰ったって誰もいないし。
田舎では帰れる距離なら皆帰ります。
統計によりますと。58%のフランス人がお昼休みをとても大切にしているそうです。
このパーセンテージは世界一高いそうです。
何処までも、《休む》《仕事をしない》という時間を働く目的にしているフランス人です。
アメリカ人は30%の人しか昼休みを楽しみにしていないそうです。
あの人達はねんがら年中なんか食べてるから、あらたまって《ご飯》ってならないのでしょうか?
旅行中のお昼はパン屋さんのサンドイッチ、美味しいですよ。
お昼時はどこのパン屋も行列してますが、めげずに並んでみて下さい。
パン屋のパン色々
 
 
 
 
 
 
サンドバックみたいな肉の塊を薄く削いで、何もかにも放り込んで、ぎょっとするほどデカイサンドイッチを作ってくれます。ケバブといいます。