『迷子の迷子の子猫ちゃん、あなたの。。。。。。いっぬのーおまわりさん。。。。』
この歌が常時私の頭の中にはあるんですが、特に『いっぬのー』のところは大きく息を吐き、力強く、元気よく歌います。(頭の中で)
おまわりさんを見れば自動的に歌っています。(頭の中で)
パリのおまわりさんは優しいです。観光客の女の子が道でも聞こうものなら、懇切丁寧、付いてくるんじゃないかの勢いで教えてくれます。
私はそんないい思いはしたことがなく、歩いていて歩き方がなっとらんと罰金取られそうになったぐらいです。
それは糞ババアのおまわりでした。
フランスでは、成人は身分証明書の携帯を義務とされています。手ぶらで歩く癖がある私は、その時も家の鍵とカードしか持ってなくて、そのこともブンブン叱られました。本物の糞ババア。
パリにはいろんな乗り物に乗っているおまわりさんがいます。
自分の好きな乗り物を選べるんだと思います。
ローラースケート部隊、マウンテンバイク部隊、馬部隊、スクーター部隊、オートバイク部隊、モーターボート部隊、ヘリコプター部隊など。
以前、5月16日のブログで警察博物館へ行った話しを書きましたが、その時警察の仕事の知らなかったことを色々発見したんですが、なぜか忘れました。
シャンゼリゼにいた馬部隊。観光客やあたしの写真撮影のポーズに忙しくて、この位置から殆ど移動していない。
ローラースケート部隊。彼らはとても楽しそうに仕事しています。毎金曜日の夜はパリスケート大会があって車を前面ストップさせてスケートの大群がパリを闊歩します。その先頭をかっこよく突っ走るのがスケート部隊のおまわりさん達です。
昨夜は、セーヌ川に浮かぶ、友達のぺ二ッシュでパーティーがありました。
ぺ二ッシュは元は砂や砂利や木などを運搬する平たい船で、それを改造して住んでいる人がいて、パリジャンが1度は憧れる生活です。
友達のぺニッシュはサン ルイ島の前の素敵なところに停泊しています。
観光船が通る度に結構揺れるので、おっとと、なんて飲みすぎた為でなく揺れの為によろけていると、こんなのなんでもないわよ、一番すっごいのがポリスのモーターボートが通った時よ、と言ってました。
音楽をガンガン流しているわけでもないし、大騒ぎしている訳でもないのに、パーティーの間、1時間ごとにパトカーが見回りに来ていました。
あたし達が何かヘマをやらかすんじゃないかという疑いの気持ちからなのか、私達の安全を守るための気持ちからなのか分かりませんが。
こうやって夜、おまわりさんは働いているんだと思いました。
座っている横を船が通るというのは楽しい。
パリのおまわりさん
パリ暮らし
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-