スーパーマーケットで最近変わったのは、どんな小さなスーパーでもハラル肉が売っている事です。
以前は、アラブ人街の専門の肉屋でしか売っていませんでした。
ハラル肉とはイスラム教の決まりにのっとって処理された肉です。
先ずちゃんと神父さんのごとく資格を持った人が、生きた動物の咽を搔き切って血を全部抜きます。その間お祈りを唱えています。動物の頭は聖地メッカを向いています。
と、このように神様が言った事を守った肉じゃないと食べない敬虔なるイスラム教徒がすごい勢いで増えているという事です。
クイックというハンバーガー屋は既にフィッシュバーガーの売れ行きがハンバーガーより良いお店にハラル肉のハンバーガーを発売しました。
最近は、ケンタッキーフライドチキンがパリのモスクお墨付きのハラル肉のウイングを始めました。
フランスにおいてのハラル肉産業は毎年15%の伸びだそうです。
猫でも犬でも食べている今流行のオーガニック食品の2倍の売り上げだそうです。
しかし、しつこい性格の敬虔なるイスラム教徒達の間では。
クイックやKFCのハラルはホンマかいな?
電話で聞いてみたけど信用ならん!
ハラル肉の卸業者はフランスの会社だからハラルじゃない!
とか熱い討論会がフランス中で密かに繰り広がれています。
犬猿の仲のイスラム教徒とユダヤ教徒、それ以外の宗教や無宗教の人達にとって、変わってるわーと理解に難しい部分がそっくりです。
ユダヤ教の肉はコーシャ。要はハラルと同じ要領で処理します。
理由は違うけど豚肉は両方とも禁止。
女性は旦那以外に髪の毛を見せてはいけない。等など。
オランダでイスラム教とユダヤ教の戒律にのっとった食肉処理法を禁止する法案が可決したそうです。
オランダ在住の大勢のイスラム教徒とユダヤ教徒達は、ベジェタリアンになるか国を変えるかの選択に迫られた為、両者一致団結して、宗教的差別だ!と訴えています。
オランダは本来宗教に対してとても寛大な国です。
今回のハラル,コーシャ禁止案は、動物愛護からだそうです。
ヨーロッパでは麻酔させて殺すので、生きながらにして咽を掻き切るのは残酷すぎる、動物はどんなに痛くて、辛い思いをする事でしょう。断固そんな野蛮行為は反対!と動物愛護協会がしゃしゃり出てきたわけです。
動物がどんだけ痛がってるか、なんであんたに分かるんだい?咽を一発でかっさくんだから痛かねーぜ。とイスラム、ユダヤチームは言い張ります。
ニュージーランドでは既にハラル、コーシャ禁止が決まっているんですね。
まーあそこは羊が牛耳ってるような国だからね。
ハラルとコーシャ
パリ暮らし
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-