この土曜日は平均気温より10度も高い、すんばらしいお天気でした。
折り良く、ヴェルサイユじっくり、とっくり、どっぷり、ゴールデンコースの一日でした。
中々行かれないマリー アントワネットの領分まで足をのばしてみましたら、あらまぁ、ケーキのモンブランで有名なアンジェリーナが小トリアノンにティーサロンを開いていました。知らんかったわ。
王妃の田舎離宮は、映画《マリー アントワネット》を思い出しました。
あー久しぶりにゆっくりヴェルサイユを楽しめたわ、と夕方家に帰る途中、心の底から、コーラが飲みたくなりました。こんな事が3年に1回位あります。
な訳で、数日前から気になって、気になって仕方のなかったコーラをスーパーに入るや、わき目もふらず一目散にむんずり掴んで買ってきました。
その名も《U. MAN COLA》フランスのブルターニュの会社が作った、3月30日から発売し始めた、初のフューマニズムコーラです。
今だに第三国では5秒に1人の子供が餓死していると言う事実に対しての支援を目的に作られたユーマンコーラです。
スカッと爽やかに飲んで、人助けが出来るんですから、グッドなことです。
ラベルがすっごく不味そうなので、息を止めて飲んだんですが、続かないので息して呑んだら驚いたことに美味しかったです。ペプシ系のお味です。
不味いと決めてかかってたので、残ったコーラの使い道まで考えていたんです。
私はテレヴィを聞きながら、本を読みながら料理をするもんで、よくおなべが焦げるんです。
この焦げがコーラで取れるそうです。
それと錆も落ちるそうです。
それから水垢も綺麗になるそうで、ガラス窓などの掃除にいいそうです。
なんだか胡散臭いので1回やってみたかったんですが、ないしろ3年に1回しかコーラは買わないので試す機会がありませんでした。
今回は結局、飲めば人助けが出来るという考えに気を良くして、全部飲んでしまい、コーラ掃除実験は又出来なくないました。
ただ今、募金、チャリーティーが目白押しです。
知り合いのアーティスト達も手に負えないほどの要請が来ているそうです。
音楽家達はコンサート。作家達はサイン入りの本を提供。画家達は作品を提供。
とても全部をお引き受けすることは出来ないよ、とため息をついています。
それはそうですよね。
ヴェルサイユ宮殿のあちらこちらに、日本の皆さんへのお見舞いのポスターが張ってありました。
また、ごっそり日本人がヴェルサイユ宮殿に押しかける日が早く来ますように!
コーラが飲みたいと思う日
パリ暮らし
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-