前回のブログでも書きましたが、大統領選の日曜日、23時過ぎてもヘリコプターがブンブンしていたし、なんだか騒がしい感じだったのですが、なるほど最終決戦に残ったエマニュエル マクロンが、もうフランス大統領になったも同然にうちの近所のレストランでお祝いをしていたからだったのでした。
マクロン自身よりアメリカでは嫁のブリジットさんが注目を浴びているようです。
私から見たら、猿の惑星では、”美魔女”で通るだろうなという感じなのですが。。。。。。
1953年生まれ、地元で有名なチョコレート屋さんの娘で、マクロンの高校のフランス語の先生でした。秀才、早熟の16歳のマクロンは25歳年上のブリジット先生にすっかり恋してしまい、心配したマクロンの親がパリへ転校させたぐらいです。
一直線のマクロンの熱い心に降参したブリジットさんは、2007年旦那と3人の子供を置いてマクロンの元へ。
”飛び抜けて優秀な子”と聞くと、思い出すのはうちのタコ息子の中学、高校の時の友達JF。中学生の時既に、話していても父兄と話しているようなしっかり加減でした。容貌もおっさん臭い、ジャンパーが似合うような、落ち着き払った子でした。音楽の先生は中学から高校の7年間全て満点だったのはJFが初めてとユダヤの目玉をよりギョロギョロさせて話していました。
もうその時点ですっかり人間が出来上がっているような子です。そんな子が16歳ともなれば、いっぱしの男として女を見、女も彼を男と見なすという事はあり得るだろうなと思います。
学校としては、もちろん飛び級を提案するのですが、ご両親共々、まぁそんな慌てなくても、ゆっくり行きましょうや。という心持ちでした。
飛び級の相談で学校に呼び出されるJFのご両親と、落第を驚かされて呼び出される私はそのようにして顔を合わせるわけです。
マクロンもJFのような男の子だったのだろうなと想像します。
このようなスキャンダルもマイナスにならないフランスは、さすが”エロイーズとアラベール”の国だわと思います。役割は逆で、スター教授だった中年のアラベールとその弟子エローズちゃんの禁断の恋。アラベールおっさんはなんだか優柔不断で自分が一番のような人、可愛そうなエロイーズちゃんは結局修道院入りというどろどろ恋物語です。
ほれ行け、エマニュエル!と嫁にパシパシお尻を叩かれてここまで来たエマニュエル マクロン。これで大統領になりゃ、家族を捨てて来た甲斐があるってもんです。
エマニュエル&ブリジット
パリ暮らしエマニュエル&ブリジット
前回のブログでも書きましたが、大統領選の日曜日、23時過ぎてもヘリコプターがブンブンしていたし、なんだか騒がしい感じだったのですが、なるほど最終決戦に残ったエマニュエル マクロンが、もうフランス大統領になったも同然にうちの近所のレストランでお祝いをしていたからだったのでした。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-