新年早々大当たりしましたよ!!
牡蠣に。
クリスマス前から元旦まで今回は良く牡蠣を食べたんです。
ほんのりへーゼルナッツの味が口に残ってそれはどれも美味しゅうございました。
もうこれが最後の牡蠣かしらと思いながら2日前に食べた牡蠣にピンゴ!当たりました。
夕方まで普通にしていたのですが、帰る地下鉄の中で胃が一番荒いヤスリをかけられたみたくヒリヒリして、ずっしりした感覚。胃癌ってこんな感じかしら?と人事のようにしていました。
地下鉄の出口で珍しく検札をしていました。その人が『マダム、大丈夫ですか?』と気を使ってくれたぐらいの有様だったようです。
家に着いて、なんだかだるいなと思いソファーに横になり本を読んでいました。胃は相変らずピリピリしています。
そして相変らず、胃癌ってこんな感じかしらと他人事。どうしたのかしら、と自分を心配する配慮なし。
そのうち、吐き気が始まり、トイレにうずくまりながら、あらこれなんなのかしら?と考えを巡らせてみて、やっとこさ牡蠣に思い当たった訳です。
なんとか落ち着いて、ぬーと鏡を見てみると、アイラインが流れ広まり、まるでキャリアの長い麻薬中毒患者です。
牡蠣と言えば、昔ブルターニュに家を借りた夏があったんです。お庭と海岸がつながっているような所です。
ゆっくりした朝にパンを買いに町に向かった時、幸福そうな顔してビニール袋を下げている人と何人も行き交いました。立ち話をしているのを盗み聞きしてみると、どうやら袋の中身は牡蠣のようです。そして、朝早く引き潮の時に海岸で牡蠣を拾って来るようです。
翌朝から、毎朝牡蠣拾いの日課が始まりました。なんとなく義務の意識が芽生える夏休みのラジオ体操の様なもんです。
バーベキューの炭が熱くなるのを待つ間、生でチュルリと頂きます。海を丸ごと食べている豊かさです。炭が充分熱くなると、網の上に牡蠣を載せて、バター&にんにく&パセリ味にしてみたり、おしょうゆを垂らしてみたり、カレー味にしてみたりと、実験をしながら毎日牡蠣を食べ続けていて、飽きる事も、当たる事もありませんでした。
牡蠣は食べてから2~3日経って暴れだします。その時、もう日本のお家にいて仕事もまだお休みを取っていると言う方以外、旅行先で生牡蠣を召し上がるのはお勧めしません。
そうは言っても、悪い事の裏には良い事があります。その逆もしかりですが。暴飲暴食でダブついてきたお腹がお蔭ですっきりしました。
当たった,当たった、大当た~りぃ~!!!
パリ暮らし当たった、当たった、大当た~り~ぃ!!!
新年早々大当たりしましたよ!! 牡蠣に。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-