パリからほんの少し離れるだけでお星様が良く見えるんです。
先日もうっとりしながら宙を見上げて歩いていて思い出しました。
冬の星座の王様オリオン座を成しているベテルギウスが爆発するという噂を聞きましたか?
ベテルギウスは大きいし激しく輝いているので燃料をいっぱい消費します。
よって寿命が短いんです。そろそろベテルギウスは天に召されるというか、大往生するというか、自爆すると予想されています。
なので世界中の観測基地で目を皿にして見張っているそうです。
今のところ爆発の兆候は無い、と言っている所、表面がでこぼこになってきたからガスを発している証拠だ、と言っている所とまちまちです。
どうしてこんな食い違いがあるのかが私にはさっぱり分かりません。
爆発も2012年の可能性大、と言っている所があるかと思えば、100万年以内と言っている所があるし。
要はなーんも分かってないってことでしょうか?
とにかく、2012年12月の地球最後説もあることだし、ベテルギウスが爆発するとします。そしたらば相当な光を発するので3,4ヶ月の間は太陽が2つ、月が2つあるようになるそうです。
そしてだんだんと勢力を失い、4年後には消滅すると予想されます。
面白いわ!
村上春樹のIQ84も顔負け。
この本、フランスでも話題になりました。第3巻ももう直ぐ出るようです。
相変らず、村上春樹の小説には、お昼ごはんはハムのサンドイッチとコーヒーだったり、小鉢に盛るようなチマチマした料理を作ったり、気は乗らないけど、まーいーけどとなんでも引き受けるような男の人が出ていて私には解せません。見たことないものそんな男の人。やはり小説の中だけの登場人物ってことなんでしょうか?
話は戻って、
このようなワクワクする心配話は、正気の国ではもう戦争はできないから何か違う事で国民の関心を逸らして、平和だけど不満だらけの今の状況をなんとかかわしたいという世界的作戦なのではと疑ってしまいます。
失業だとか、借金だとかそんなちっこい事で文句たれてないで、もう直ぐ地球がなくなっちゃうかもしれないんだから、もっと大きなことを心配しましょう!
ってな感じ。
太陽2つ、月2つ
パリ暮らし
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-