アメリカのどっかのなんとかという機関の調査結果では、世界221都市中で一番住みやすいのはオーストリアのウイーンだそうです。
ケッ!それも去年に引き続き2回目の1等賞だそうです。ゲー!
審査の対象は、政治、経済、文化、保健衛生、教育、公共サービス、住宅、安定性などです。
2等賞はスイスのチューリッヒ、3等賞はニュージーランドのオークランド。
誰が調査したんだ?
チューリッヒに住んでいても、『まー素敵な所に住んでいらっしゃるのね。』なんて誰も言わないと思います。
オークランドに住んでいて羨ましがるのは、羊ぐらいじゃないでしょうか。
『ナイスな所に住んでるね』ってフランスのド田舎に住んでいる羊は言うと思います。
それにしてもウイーンとは!
外国人でわざわざウイーンに住みに行くのは、大志を抱いた音楽学生ぐらいではないでしょうか。
私が気に食わないのは、このどの国も女の人がチャーミングじゃない事です。
そういう国はつまらん。
つまらん=住みやすく無い! 楽しい=住みやすい!と思いますんで。
フランスの王様でスカートを見たらじっとしていられないフランソワ1世は、『女のいない宮廷なんて、花の咲かない春のようだ』と言っています。
そんな考えの人達が創り上げてきたフランスを選んだ私には理解できない選択です。
綺麗な完璧な金髪で、わーと思うような真ブルーな目を持って、背もすらりと高くと好条件なのに、リックサックかなんか背負ったもっさりしたドイツの女の人とかよくいますよね。
女がそうなら男だって、ビールで作られているようなどっすりした人達です。
平均がそんな様子の人達の国のどこが楽しくて暮らしていけるのか?
いたるところにスリがいて、ストライキも頻繁で、衛生観念は日本人には耐えられない状態で、日本からいらした方の質問に『んーんまぁ運が良ければ。。。。。』というより答えようがない事が多いカラクリのフランス。
住みやすいです。
それは『あら素敵ーーーーイ』ってことがそこらじゅうに転がっているからだと思います。
素敵=心喜ぶ=楽しい=住みやすい!という単純経路の私です。
最下位はバグダッドだそうです。
行ってみたいわ。『バグダッド』という名前がよろしい。アラジンが魔法のランプをぶら下げて歩いている所ですよね。
もうひとつの調査、住民の安全度ナンバーワンの都市は、ルクセンブルグ、第2位はヘルシンキ。
大体人なんかろくに住んでいないでしょうに。
特に外国人がいなくて地元民だけでちんまり住んでいたら悪さなんかしようと思わないでしょう。
車で、ルクセンブルグに入ったわねと思って、ちょっとよそ見している間にもうルクセンブルグは終わっちゃうような国だし。
安全度最下位はやはりバグダッド! 名前はロマッンチックなんだけどな。
とよその国の悪口ばかり言っていますが、3年間だけだったら私は、何処でも喜んで住みます。
バグダッドでも北朝鮮でも住んでみたい!
一番いい街
パリ暮らし
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-