新学期がやっと回転し始めると学校の父兄会が行われます。昨日行ってきました。
18時30分から始まるのがうちの息子の学校の通常です。
先ず学年全員といっても3クラスですが、公会堂に集合します。
校長先生の脅しとか生徒の学業以外の学校生活担当の方の脅しとか延々1時間以上聞かせられます。
例えば、常に朝の8時半から5,6人の生徒が保健室の前で看護婦さんが来るのを待っているそうです。学校着くや否や病気になるとは如何に?朝登校する子供の様子を良く見るように!保健室は休憩所ではありませんです。
校内への出入りや学食の出入りに必ず生徒達は写真付きのバッチを持っています。
その大切なバッチをよく失くすそうで、地下鉄会社や近所のおまわりさんが学校に届けてくれることがしょっちゅうだそうです。特に男子生徒!だそうです。学校としては毎度すんません。と恥ずかしい思いをするそうです。
中学までは、お化粧は禁止、ミニスカートも禁止、ジョギングや穴あきジーンズやショートパンツや刑務所ルックやすっかりリラックスした格好は固くいけません!『ヴァカンス先じゃあありませんよ!』が決まり文句。みだらと学校が判断した格好で来た子は科学の時間に着る白衣を一日中着ていなければなりません。
勉強しなかったらどんだけペケな来年になるか散々聞かされ、ともかく親御さん方がしっかりしていただかねば。と激を飛ばして締めくくられ、それぞれの子供のクラス別の説明会へ送り込まれます。
あれあの子何組みなのかしら?と悩みながら階段を上がっていれば、顔見知りのお母さんが『今年はうちの子とお宅の子同じクラスね。』と教えてくれました。『そうねー。』と彼女の後を付いて行って無事息子のクラスに到着。もちろん女の子のお母さんです。『どーよお宅の息子は?』 『あかんですわ』 『あらそーうちの娘は良い子よー』 『ふーん』
各教科担当の先生が入れ替わり立ち代り現れて、どんなプログラムで勉強を進めていくか、とか課外授業の計画だとかぺらぺら説明します。
その一言一言一を必死のパッチてメモしている真面目母さん。ブーとして時計ばかり見ているイライラ父さん。ひそひそ話しを止めないおしゃべり婆あ達。
あたしの周りに座った4人は全員書くのも持っていなくて、唯一のあたしのボールペンを真ん中に置いて、奪い合いながらメモしていました。
電話する為に先生が話している最中に出て行っちゃう人もいるし、そんで違う先生が説明している最中に電話が終わったんだか、バタンと大きな音と共に戻ってきたりして。
この父兄会の間質問がバンバンでます。
それも大方くだらん質問ばかり、そーいった事は此処で聞くことでないだろうに。というえらく個人的な質問だったり、タコ!その事はもうさっき話しただろうに。とちっとも人の話を聞いていない人の質問だったり。
親が親なら、先生も先生でしゃべるわしゃべるわ。要点だけ言わんか、ともううんざり。お腹は空くし、硬い椅子でお尻は痛くなるし。
3人も子供のいる人はさぞかし大変なことでしょう。
取り合えず今年の分は終わった。
ぴーちくぱーちく会
パリ暮らし
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-