EARTH HOUR

今日3月26日はアース アワー!
2007年、オーストラリアでWWFが始めた地球温暖化対策キャンペーンです。
世界125カ国で、現地時間の20時30分から21時30分の1時間、電気を消して節電します。
関東地方の方々はもうとっくにやっとるわ。と言うことですが。
何も国全体が停電になる訳ではなく、参加のしかたは、自治体単位だったら、モニュメントの照明を消すとか、企業単位だったら、会社の電気や看板を消すとか、個人で参加もちろん、いっらっしゃい、いらっしゃいです。
東京タワーやエッフェル塔も照明を消します。オー東京タワーは既に真っ暗でしたっけ。
この福島の地獄は世界中の原発反対派がそれ見たことか、とここぞとばかりに活気付いてデモに繰り出したり、テレヴィで泡を飛ばしてまくし立てています。
でもじゃあどうやって電気作るのよ?
私達の暮らしは電気がなかったら、お水も無い、情報も無い、交通手段も無い、窓もドアも開かない、トイレも流れない、食事も作れない、無い、無い、無い、何にも出来ない。
こんなカラクリにしたのがそもそも間違えだったのか?
原発に変わる電気の元を発見してから、ブーブー言って欲しいもんだわ。といつも私は思います。
ですから、この兎に角、節電、省エネをしましょう!というのは大賛成です。
第5回目に当たる今年は、日本の事を思って、20時30分の前、1分間の黙祷を世界の参加希望国がします。
もしやと思って、調べてみましたら、やっぱり!フランスは黙祷参加をしていません。
しかし、サッカーの試合前は必ず1分間の黙祷を日本の為にしてくれます。
スポーツマンシップってヤツでしょうか。
こういった優等生的なキャンペーンには必ず、ちゃちゃを入れる人がいるもんで。
曰く、電気を点けたり、消したりする時のほうが大きなエネルギーを消耗するそうです。
これがもし本当なら、1日何回もあっち消して、こっち点けて、又消して、をしている東電のしていることは何?
みみずの脳みその東電のすることですから、もしかして?
フランスは27日の午前2時から夏時間になります。1時間失くします。
これも省エネの発想からはじまったものです。
今夜寝る前に時計を直しておかなければ。
私は夏時間好きです。明日から20時過ぎても明るいんだわ。
日本との時差は7時間と相成ります。