毎年ブログに書いていますが、今年も決まりました。4月26日にパリ一番のバゲットが発表されました。ここの所パリ18区のパン屋が続けざまに受賞していましたが、やっとセーヌ川を超えて左岸のパン屋が1等賞になりました。
第19代目のバゲットチャンピオンは Paradis gourmand というパリ14区のパン屋さんのRidha KHADHER さんのバゲットです。名前からも分かるようにチュニジアの方です。15歳でお兄さんに習ってフランスに来てパン屋になり早24年。1等賞受賞してのコメントは、『あっしのバゲットを食べて大統領さんがなんて言うかね』
1等賞を取ると、1年間大統領官邸に毎日バゲットをお届けする事になりますので緊張感が伺えるコメントです。
賞金の4000€の使い道を聞かれて、『2号店を出す資金にしたいけど、先ずはお馴染みさんやこの受賞で新しく来てくださるお客さんに品質を落とさないりっぱなバゲットを焼く事に集中したい、2号店はもう少し経ってから』と真面目一筋です。
私は明日か、明後日かなるべく早く買いに行こうと心に決めました。
今年は203本のバゲットが参加して、規定に外れたのを除いて結局152本のバゲットが勝負に出ました。
審査のポイントは。1 焼き具合、 2 味、 3 バゲットの中の白い部分の加減、 4 見かけ、 5香り、 の5点です。
バゲットというのは、長さ 55~65cm、重さ 250~300g、塩加減 小麦粉1kgに対して18g、ということです。今パリで平均、バゲット1本、95セントです。半分でも買えるのが合理的です。
フランスのパン屋と肉屋は女好きと言われていますが、最近フランス人の命の綱バゲットで一等賞を取る人はオリジナルが外国の人が目立ちます。
女好きフランス人が減ったって事でしょうか?
審査員の中に6人だけ素人が参加できます。期間中にメールでパリ市に登録して
抽選で選ばれます。来年参加してみたい方、キフキフパリにお問い合わせ下さい。
PARADIS GOURMAND
156 RUE RAYMOND LOSSERAND
75014 PARIS
2013年の一番美味しいバゲットはここ!
パリ暮らし2013年一番美味しいバゲット
毎年ブログに書いていますが、今年も決まりました。4月26日にパリ一番のバゲットが発表されました。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-