聖ヴァレンタイン

毎年この2月14日の夜は、私は出かける事が多いらしい。ヴァレンタイン デーとは全く関係のない用で。
何故覚えているかと言うと、夕方道を歩いていたり、夜ボーと地下鉄に乗っていると、赤いバラを抱えてる男の子や男の人を何人も見かけるからです。人事なのに嬉しくなって、アホみたくニヤケタ顔で、急いた様子の彼らを眺めてしまいます。
帰り道、夜も更けると、萎れちゃったバラの花を,一本握り締めて全身幸せいっぱいな女の子もその辺にいます。
ここはやっぱりアムールの国だわ。縁がないけど、好きな日だな。
どうよ、こんなの。