美術館へ音楽を聴きに行こう!

今年2015年の1月にやっとこさオープンしたフィルハーモニー ドゥ パリのコンサートホール。古い話では ”のだめ” が通っていた国立音楽院があり、シテ ドゥ ラ ミージックがある音楽地区のパリ19区にできました。未だに行く事が出来ず私は悶々としています。今フィルハーモニーで弾いてきた!という楽器を抱えて到着した音楽家の友達が、なんか足元がフワフワしてるんだよね、あのホール。と言っていたので、益々行って聞いてみたい気持ちは募るのですが、それ行こう!と思ったときはいつも既にソルドアウト。
早々と準備して予約しておく事が出来ない私には難しいのが、立派なコンサートホールでの立派なコンサートへ行く事。なので、もっぱら思い立った時に行ける気軽なコンサートばかりになって来ました。
パリではかなりの美術館がコンサートを開きます。ルーヴル美術館やオルセー美術館などは親しみ深い素敵なコンサートホールを持っています。


 
 
lv 016ルイ ヴィトン財団はさすが一流の音楽家が出演します。7月にはなんとセイジ オザワが振ります。


 
他にはコンサートというより19世紀の音楽サロンといった雰囲気があるのが。。。。
ジャックマー アンドレ美術館。ここはピアノです。
ギュスターヴ モロー美術館は弦楽器の室内楽が多いです。
中世美術館のクリュニーは、もちろんバロック音楽。
プチ パレは12時30というランチタイムになかなかいい音楽家が、間近で演奏してくれて嬉しいです。
パレ ドュ トウキョウは、色々なジャンルのコンサートを楽しめます。
ミューゼ ドゥ カルナヴァレはクラッシック一般。
他にももっともっともっとあるんですけれどもね。
どこも、きちんと定期的に開かれるわけではないのでいちいち調べて、時間と趣味がぴったんこ合ったらGOです。
キフキフパリがパリで個展を開くお手伝いをする時も、オープニングパーティーによくミニコンサートなどを組み入れます。
音楽って空気を振動させるから空気が活性化されて質が良くなって、人の気を良くさせるのでしょうかね?
人を幸せにしてくれる音楽は、あ~偉大だな~ぁ。