チッやっぱり何事もなく12月21日は終っちゃいました。
日本でも紹介されたと思いますが、南フランスのブュガラッシュというヤギしか住んでいないような村が大いに話題になりました。この村に宇宙船が0時12分か1時34分(ならば12月22日だな)に着陸して、そこに居る人達を乗っけて滅びる地球から助け出してくれることになっていました。ノアの箱舟物語です。
外国からもジャーナリスト達が取り合えず集まりました。もちろん日本からもジャーナリストが来ました。村のおばちゃんは、『朝食食べてたら窓から日本人がカメラさ撮っててびっくらこいたよ。なーしておらの朝飯ば見たいんか?』と真面目で仕事熱心な日本人に首を傾げていました。ネットでザラーっと広がったこの村の噂を真に受けて、仕事止めて、家売って集まってきた人達が居るそうです。この人達が期待に打ちひしがれて自殺するのではないかが大きな気がかりだそうです。
12月21日の宇宙船到来にまんまと便乗したのが、近所のホテル、レストラン、退屈していた村人達もハロウインのように仮装して楽しんでいました。
当の本人のブュガラッシュのおじいちゃん、おばあちゃん達は、早く地球の終わりが終わって欲しいとうんざりしていました。
12月21日最後の日をイヴェントにしない手はありません。
例えば、あるバーは42€で食べ放題、此の世の終わりカクテルとプレゼント付き。というスペシャルナイトを企画しました。要予約だそうです。
あるハンバーガーやはTHE ENDBURGERこと『最後のバーガー、死のきのこ入り』10€という特別メニューを作りました。
ある映画館では、世の終わりをテーマにした7本の映画を見続けるアポカリプスナイトを企画。
ケ ブランリー美術館は、マヤ文明のカンフェランスを開きました。
最後の日を皆でバカ騒ぎして向かえようと朝までのコンサートも沢山あります。
飲み水、ポータブルトイレ、バッテリー、などサヴァイヴァルボックス280€なども売り出しました。
アメリカでは何処でも作れるシュレーター39000€ってのも売り出しています。
今年12月21日が一番日が短い日。朝出かける時も暗くって、夕方まだ早いのにもうおっ月さんが出ていたので、何か変わった様子はないかと観察しながら歩いていたのですが、何もかも普通で端が欠けてる白い月でした。夜中12時頃のおっ月さんは、近視の人がめがね外した時に見えるみたいにぼ~んやりした滲んだような様子でした。
長~い人生がまだまだ続くよどこまでも!か。
普通より平凡な日21日
イベント2012年12月21日
チッやっぱり何事もなく12月21日は終っちゃいました。日本でも紹介されたと思いますが、南フランスのブュガラッシュというヤギしか住んでいないような村が大いに話題になりました。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-