Tシャツでもシャンプーでもアイスクリームでも鉛筆でも何でもかんでもがオーガニックが今の流行です。
それから流行ってるのが無駄を無くそ~ぅ!
5月3日パリ市庁舎広場で行なわれた『GLOBAL PARTAGE』のキャンペーンも、経済の狂ったシステム、枯渇しつつある地球の資源をどうにかしよう!それには今までの生き方を変えなければ!というのがスローガンです。今回はキャナルプリュスというテレヴィ局がバックについて大々的です。
参加した団体は。。。
食べ物の無駄を無くそう~!のディスコ スープ
世界では3分の1の食料品が捨てられています。そんなアホな事は放っておけないと、市場やスーパーで売れ残って捨てられる野菜やフルーツでサラダやスープをフェイスブックで集まってきた同志達が作って配っています。知らなくてたまたま通りかかった人でも手袋を渡されてぶきちょうに野菜を切ったりしています。
通りかかって、ぼ~と次に行く所の行き方を思案中だった私は、ちょっとコレお願い、と配るスープのコップ係をさせれたというほど、自然に皆でやろうや。という雰囲気です。楽しそうにサラダやスープを作っている人達は若い子たちが殆どです。
読んだ本を他の人にあげるという素敵なアイディアの『リプレイリーヴル』も参加しました。
お金が全くありませんが、アイディアや才能は豊富にあるのよ、という人達の募金集めの場が『キスキスバンクバンク』。ネット上で自分のプランを発表し、それを見て気に入った人達が募金してくれるというシステム。ミュージシャンが録音するお金が足りない!とかアイディアマンがこんな便利な物考えたけど誰か商品化して!とか夢を叶えてもらえる可能性があるチャンスの場です。
キスキスバンクバンクはステージを構え、参加者がデモンストレーションをしました。当日は採用されなくてもその様子はキャナルプリュスで放送されるので、チャンスは終わっていません。
もともとけちなフランス人は今のブームの無駄遣いをしないと言う大義名分でより節約技に長けてきているようです。
かなりの若者が利用している、『ブラ ブラ カー』はカーシェアーです。例えば、週末パリさ行きてーども、電車賃高ぐてなー。という人が日にちや時間帯が合う、車でパリに行く人に乗せてもらうシステム。乗せてあげる人もガソリン代を分かち合えるし、乗せてもらう人も安く移動できるという皆が幸せなシステム。乗せてあげる人はある程度の年齢の人が多く、乗せてもらう人は若者が多いように見受けられます。聞いた時はなんと恐ろしい、知らん人の車に乗るなんて、と思いましたが、サイトを見るとアラこれは便利だわと思いました。
古着屋も益々増え、無駄を無くそう!という姿勢は強くなる一方です。いいこととは思いますが、なんか貧乏臭いばっかりの人、特に堅実過ぎる若者が増えてもつまらないなと、不埒な思いも浮かびます。
捨ててはいけない!
パリ暮らし捨ててはいけない!
5月3日パリ市庁舎広場で行なわれた『GLOBAL PARTAGE』のキャンペーンも、経済の狂ったシステム、枯渇しつつある地球の資源をどうにかしよう!それには今までの生き方を変えなければ!というのがスローガンです。今回はキャナルプリュスというテレヴィ局がバックについて大々的です。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-