息子のオリンピック

まーうちの息子の機嫌の良いこと、ニッコニコで張り切っています。何故か腕立て伏せや腹筋なんかをやってからテレヴィ観戦に望んでいます。
ましてや開会式でのフランスの旗持ちが彼が最も好きな種目のスポーツの選手なのでもう体中の血が沸き立っているようです。
それに、学校の体育の先生の娘や彼のスポーツ仲間なんかもオリンピックに参加しているので人事ではないようです。
 
 
金曜日の夜、私が家に帰って来た時丁度選手団の入場行進が始まった所でした。
新聞にアメリカの選手のユニフォームが中国産だからどーしたこーしたと書いてありましたが、中国にいっさい関わらないで作ったユニフォームを着ている国なんて無いのではないでしょうか。
どの国も変わり映えしないつまらないユニフォームばかりの中メキシコがかわいかったな。
ポール マッカートニーの歌と顔は酷いと思いました。
旗に引っ張られるようにヨロヨロ歩いてダニエル バレンボイムが出てきた時はどーして?と思いましたが、他のメンバーを見て、なるほど人権活動しているからか。
彼はピアニストだけど今では指揮者としての方が本当で、イスラエルとパレスチナ合同オーケストラを編成したりして、お互い仲良くしようよといつも頑張っていますからね。
で、今朝土曜日は朝からオリンピック中継が点けっ放しにになっています。
ビーチバレーボールってオリンピックの種目だったんですね。そもそもスポーツってことになっていることすら知りませんでした。
太ももが無いようなひょりょろりとした足と手の平より小さいお尻のほっぺの持ち主しか選手になれない決まりがあるのでしょうか?
彼女達の中で一番かわいらしいと感心したのはお臍。縦長の美しい形です。
年を重ねるほど重力にしたがって内臓も何もかも落ちていくので、お臍も横長の形になっていくものですから。
しかしこの映像はフランス人が撮っているのでは無いなと思いました。フランス人だと、お尻や、胸や足の付け根辺りをどアップで映し続けるし、観客席のかわいい子を必ず映します。
エゲレスのテレヴィが独占で撮った映像しか各国は放送できないのでしょうか?
息子はフランス対日本だったら迷わず日本を応援すると言います。
日本語もろくにしゃべれないのに。一時流行ったデラシネ、根無し草にならなければ良いけど。