11月1は万聖節。漢字を見れば一目瞭然。有名、無名全ての聖人のお祭りです。だから今日は祝日です.
セント バナードとかサンタ クロースとか、サンタ マリアとかサン(聖)が付く人皆。
アメリカでは、ハロウィーンでお化け祭り。
ちょっと試してみたけど、やっぱりフランス人には、あのような能天気な祭り事は合わなかったみたいで、すっかり落ち着いて、従来通り、真面目な気持ちでお墓参りに行きます。はい、日本のお盆です。
墓地は、ですから大繁栄で、この時期だけ、掃除や整備の人も大々的に増えます。
でもこの人達、普段は何してるの?どっから来たの?このような事は、本人に聞いてみてもいいものなんでしょうか?
ともかく、彼らのお蔭で墓地はすっかりにぎやかに、美しく仕上がりました。
供えるお花はいつでも菊が根強い人気です。ですから菊という花はお墓用で、普段に愛しむ花ではないです。
国花になってるって聞いたら、フランス人は、変!と思います。
菊,きく,キク、お菊さん。
お墓。朝からお参りの人が続きます。
こんな花の出店が墓地の周りにずらりと出ます。
菊市ではありません。
すっかり綺麗になりました。普段でも墓地はいいお散歩コースですが。