本当に文化の秋です。
今回は10月21日から24日まで、サイエンス祭りでした。フランス国内で、3000以上もの催し物が行われたそうです。
パリでサイエンスと言やぁ。シテ デ シオンス。自分のDNAをつくったり、指紋を取ったりする、事件現場の調査なんていう、楽しいアトリエが一杯。普段会えないような、偉ーい研究者達のお話会も聞けて、大人も子供も一日中遊べる。
他は、パレ ドゥ ラ デクーヴェルト(カタカナで書くと変)もいい。今年はパリでフェンシングの世界チャンピオン大会があるので、それに因んで、フェンシングコーナーができてました。
それに、ここはパリの真ん中でプラネタリュームが楽しめる素敵な所。
えーと、他には自然史博物館でしょ、マリー キュリー研究所(そうです、あのキュリー婦人です)も分子やらなんやらのことをしていました。
9月から始まる、このような色々な文化イヴェントに片っ端から参加してれば、11月になる頃には豊かな脳みそになってることでしょ。
この人は、カエル博士。カエルの耳が何処にあるか分かりました。
こんな方もいらっしゃいます。
パンテオンの前の広場で数学パズル。
この遊園地にあるようなサークル形のいすに座らされて、ぐるぐる回されながら、コリオリの力の説明をされて、完全理解!
この人は、されこうべ博士。されこうべ見ただけで、人間類か猿類か判別できるようになりました。