まーどこもかしこも混んでる事。地下鉄なんて東京に少し負けるぐらいの混みようです。レジなんて貧血起こすぐらい待たされます。
今年はクリスマスプレゼントの買出しラッシュがクリスマス前2週間に迫ってやっと始まったようです。ギリシャエキスプレスに乗ってるようなフランスですので、殆どのフランス人が貧乏気分にいて、お財布を開けるのはなるべく先延ばしにしたいということでしょうか。
それにしても、フランス人の70%がネットでプレゼントを買うというのに何処どこもこんなに混んでる?と思っていたら、ネットで買うのはプレゼントの一部だけだそうです。義理の母親とかどうでもいい人用のプレゼントや、絶対ネットで買った方が安い物以外はやっぱり実際に触ったり、匂いかいだりして買うんですね。
2012年の子供達の希望クリスマスプレゼント一番はタブレット。18ヶ月の赤ん坊用のアホかいなタブレットもあるそうです。
そうはいっても、へそ曲がりのフランス人のこと、昔ながらのメイドインフランスの木のおもちゃなども大いに復活してきたそうです。
小学校の授業でもタブレットを使っていますが、字を書かないとゴリラみたいな手になるんじゃないかと心配です。指の先まで神経が行き届かないで繊細に曲げたりする動きができなくなるのではないでしょうかね。
そこから、全く違う事を思うのですが、アメリカのコネチカットの学校で起こった事件で最初にテレヴィ等でバンバン流していた情報がほとんで間違っていたってこと。
恐ろしい世の中です。ツイッターやフェイスブックに負けるな、早く早くより早くをモットーにしているメディアはもう信用でけへんで!と思ったものです。
フランス人のクリスマスプレゼントの平均予算はこっちの新聞は350€、あっちの新聞は640€と、全然違うじゃないのさの金額が出ています。ほんなら私としては480€としておきます。
今年のプレゼントにオーこれ!と一番に思ったのは建築物レゴ。写真のコルビジュエのサヴォア邸の他、ホワイトハウスやグッケンハイム美術館なんかもあります。
1643年から蝋燭を作り続けているTRUDONの蝋燭はいつ貰っても嬉しい。
何あげたら良いか分かんないぼんくらさん、とにかくおなごには香水買っとけ。とアドヴァイスが新聞に書いてありましたが、私は香水もらうとケッと思います。
とてもプライヴェートな分野の香水は自分で選びたいです。香水貰うなら、鍋貰った方がずっと幸せ。
やっぱり新聞やテレヴィでの情報を羊のように聞いてはいけないんだわ。
題をつけようがない事
パリ暮らし
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-