ロンさんとチボーさん二人で始めた、ピアノとヴァイオリンの国際コンクール。
今年は11月6日からヴァイオリン部門のコンクールが始まりました。
第一審査を通過した18人がパリに集合、内6人が日本人です。
んまーすんばらし、うれしい。
それでもってタツキ ナリタさんは2等賞受賞。それもあーた,たったの18歳!本当におめでとうございます。
おまけに、”クラウス ユーベーの現代曲を一番上手に弾けました賞”も貰いました。
すごいね、偉いね。
大きなお星様と面倒見のいい神様もついてますから、どうぞ今後ともおきばり下さい。
15日はシャトレー劇場でギャラコンサート。
ラジオフランスフィルハーモニーをバックに弾くなんて、天国に行った事と同じ事かしら。
パリは国際コンクールが一杯催されます。
殆どのコンクールは、パリ8区のCRRというコンセルヴァトワールで数日に亘って行われます。
そしてギャラは殆どシャトレー劇場です。
そのうちあたしも!なんて闘志を燃やしてる方、一度コンクールの様子を見に来てみてはいかがでしょう。
一日中、毎日聞きに行っても飽きませんし、あの有名な。って方々が審査員で居るんですよ。
休憩時間に捕まえてサイン貰ったり、話しかけたり図々しいことが出来ます。
それにしても、外国から一人でコンクールを受けに来るなんてどれ程心細い事でしょう。
そんな時,どうぞどうぞキフキフパリにご相談ください。
来年のロン チボーはピアノです。又日本人の大活躍が期待できますなぁ。