最近は若いパリジェンヌも結構持っているルイ ヴィトンのバッグ。その歴史を知れば、世界の一流品になったことに納得します。
2015年の9月から11月1日までという短い期間のそれまた土、日のみに、パリ郊外のアニエール シュル セーヌという街にあるヴィトンの本拠地が予約制で一般公開されています。
やっとこさ予約が取れたので、友達が出演するコンサートもすっぽかして行ってきました。
パリ郊外と言っても地下鉄で行かれます。13号線のガブリエル ぺリの駅を出て、パリ郊外独特の街並の中を歩く事10分弱。
創立者のルイ ヴィトンさんは、山の中の建具やの息子。利発なルイ君は16歳の時400KMの道のりを歩いてパリまで行きました。
直ぐに旅行カバンやの丁稚奉公に入ります。父親譲りの手先の器用さを発揮して、1854年に独立。歩いてパリに到着して17年後です。
リサーチ力、マーケッティング力、想像力に長けていたルイさんは、それまで端が丸くなって、盛り上がっていた旅行ケースを平らでかっちり長方形にし、積み上げやすく、中身も詰めやすくしました。
これが大受け!商売繁盛ウハウハになり、もっと広く、しかもパリから遠くなく、トランスポートにも便利な所と探して見つけたのが、ここアニエールの土地です。近くを流れるセーヌ川のお蔭で出荷も楽々。
1859年にここアニエールにヴィトン家の住まいと工場ができました。今でも特別注文の商品はここのアトリエで製造しています。後はギャラリーと自宅をこうやって見学できる訳です。
ルイさんの息子、その又息子も賢く後を引き継ぎガンガンブランドを大きくしていきました。今でも大グループLVMHの陰にヴィトン家の人間が存在しています。
ギャラリーに展示してある旅行ケースは色々な形をしています。車に積む場所に合わせて造られた物です。どれも車の屋根や後ろや横など車外に付けられていた物です。100年以上経った今でもびくともしない頑丈さとエレガントさを持つルイ ヴィトン。
なるほどね~ぇ。
残るは、10月24,25,31,11月1日のみです。興味のある方ネットからの予約ですのでトライしてみてください。お手伝いが必要な方はキフキフパリまで。
ルイ ヴィトン物語
イベントルイ ヴィトン物語
2015年の9月から11月1日までという短い期間のそれまた土、日のみに、パリ郊外のアニエールという街にあるヴィトンの本拠地が予約制で一般公開されています。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-