9月22日からグランパレでやってるクロード モネ展が史上最高の入場者数を記録しています。
平均待ち時間は1時間、先週の週末なんて、7時間待ちだったそうです。
1時間って言ったてこの冬は大雪でずーーーと寒い日が続いていたんですよ。
こんなに大受けしてウハウハなグランパレは,勢いに乗って21日の金曜日の朝9時から24日の月曜日の21時までノンストップでオープンしちゃいます。
館長さんは朝2時から5時ぐらいに来れば15分ぐらいの待ち時間で入れると思いますよ。だと。
常識的な待ち時間でしょう。だって。朝2時に美術館に行くのが常識的なんか?
普通、話題の展覧会は事前に前売り切符を買って行きます。
その前売りも11月で売り切れたらしいです。
もう一つの長蛇の列を作ってるのは、ジャン ミッシェル バスキア。
パリ近代美術館で1月30日までやってますが、これも切符無しでは覚悟が必要です。
ここもウハウハなもんで、通常17時15分に閉館のところ,出血大サーヴィスで21日の金曜日と28日の金曜日は午前0時まで開けます。
不良の子供が美術館なぞに行くわけが無く、行くのは全うな大人。
フランス人は大人がよく遊びます。
どーしようやっぱり行くか。
周りの人は、あたしが行ってないって言うと、とても気の毒そうな顔で人の事見るんです。そんなに良いのか。
週末は2時ごろまで地下鉄が動いてるので、最終で行って、始発で帰ってくるか。
こんな訳ですので、パリで話題の展覧会に行かれたい方、キフキフパリが切符の手配を致します。どうぞご遠慮なく。
挫けたバスキアの行列。ここはまだ列の真ん中辺り。