フランス大統領選の夜、今23時頃なのですが上空ではヘリコプターがまだブンブン飛んでいます。予想通りエマニュエル マクロン対マリーヌ ル ペンの最終対決に決まったようです。
投票率80%という日本から見たら驚異的な数字かと思います。投票場ではヴェルサイユ宮殿ほどではありませんが、投票者が行列をなしていました。
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若者に、政治に興味を持ってもらい投票するよう、という働きかけの一環で、投票したスタンプを押された投票カードを持っていけば、飲み物1杯無料のバーとかケバブ無料のテイクアウトのお店などが参加してキャンペーンをしました。いそいそ行って見れば、先着30名とかの制限があったようですが、食べる気満々で行ったからには、チッと思いながらも、皆,通常料金を払ってケバブを食べるようで、賢い商売をしたようです。
風吹けば、桶屋が儲かる的ビジネスが益々広がっていて感心するばかり。
思うに、中間世論調査, 中間予想など一切発表しないで、立候補者の見解や、討論会だけを公表するだけにすれば、投票者は惑わされずもっと真剣に誰に投票するか考慮するのではないでしょうか。
今日夕方17時頃に乗ったタクシーの運転手は、「おいらまだ投票してないからこの後直ぐに行かなきゃ」と言いながらも、「誰にするか決まってるの?」と聞いてみりゃ、「未だ」という返事。こんな人は少なくないと思います。
選挙運動中の世論調査と立候補者同士の悪口大会がどうも気に食わん。
誠にフランスらしいと思ったのは、日曜日の投票の為に必要な、立候補者達の公約や投票時に必要な名前カードが”緊急”というスタンプが押されて木曜日の夜に配達されました。私がオーガナイザーだったら腸ねん転や胃潰瘍になっていることでしょう。
フランス大統領選の様子
パリ暮らしフランス大統領選の様子
フランス大統領選の夜、今23時頃なのですが上空ではヘリコプターがまだブンブン飛んでいます。予想通りエマニュエル マクロン対マリンヌ ル ペンの最終対決に決まったようです。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-