ポンピドゥーセンターの裏の裏の方を風に吹っ飛ばされながら歩いていたんです。
本当に何かに捕まらなければ転がらされそうな突風が吹いた時に、口を開けている様なパッサージュの入り口があったので非難しました。
風に掻き回された髪の毛をどかして目を開けてみると、変なパッサージュ!
長屋の裏道にお邪魔したみたい。
キョロキョロキョロ。
何これ?!
手と足がウインドウに飾ってあります。????
よく見てみると、セバスチャン14ヶ月、クララ12時間とか書いてあります。?????
そこで、あたしの頭はスペインのマジョルカ島に飛んでいきます。
マジョルカ島の道の淵にあるショパンとジョルジュ サンドが住んだ地味な家です。
そこにショパンの手の石膏型が有りまして、華奢な手なんだな、病気持ちのピアニストの手の見本だわ!と思ったものです。
パリの9区にある、私もブログで紹介した、ミュウゼ ドゥ ラ ヴィ ロマンティックというジョルジュ サンド縁の美術館にもショパンの手が展示してあります。
オルセー美術館のベートーヴェンのデスマスクも見ごたえ有ります。
墓地でもよくデスマスクを墓石に貼っ付けているのを見かけますが、
あれは怖い。
要するに、この突風に吹き飛ばされて発見した変なお店は石膏の型取り屋さんでした。
ブリジットさんという人が張り切っていて、産科病院まで駆けつけて、生まれて57分の赤ちゃんの手形を取るのに成功したり、変なことに熱くなってる人のようです。
ハリウッドの如く、有名人のお客さんも多いそうです。
子供なら、足でも手でも150€、大人は手250€、足300€。
私が覗いてた時は、おじいさんが手を作ってもらっていたので、てっきり接骨医かと思いました。
新婚旅行の方だったら2人で繋いだ手を作ってもらったら素敵だな。
日本人ってこういう思い出の残し方するんでしたっけ?
初めて切った髪の毛を取っておいたり、手形取ったりしてフランス人は思いでを取っておきます。
日本人はへその緒を取っておくか。
それも不気味だわ。
DES PIEDS ET DES MAINS
22 PASSAGE MOLIERE 75003 PARIS
思い出の作り方
パリの遊び
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-