いや~、2013年のクリスマスはお蔭様でゴージャスでした。シャンパンのピンクから始まって、キャヴィアに生牡蠣にフォアグラに今年は1kgが3千ユーローは軽くするトリフに。。。
知らぬうちにシャンパンは秘密の極上のメゾンの白になり、その後は留まる事を知らずヒョへーと目が覚めた赤ワインへ突入。
夢の様ね!と何度も皆で頷き合いながらいつの間にか明け方になっていました。
良く見れば外はぼーぼーと嵐になっています。
フランスの下半分の方は大災害でした。120 000軒が停電、ニースの空港は全面的に閉鎖、ブルターニュでは木曜日になっても停電が続いた地域がありました。
水浸しになった自宅やお店を途方にくれて掃除している人、神も仏も無いとはこのことです。特にクリスマス前にこんな目に会えば誰しも『あたしが何悪い事をしたっつーのよ』と天を呪う気持ちになります。
パリにいると、妙に風が強いわね、これじゃ傘もさせやしない!てな文句で事は済みます。明け方、風に吹っ飛ばされながら、いい気持ちで家へ帰る道では、既にクリスマス一番の出番である魚屋の兄さん達がきりりと白いエプロンを締めて店開きの準備を始めていました。
さて、翌日というかその夜の家族での地味なクリスマスディナーも無事終わりました。
クリスマスプレゼントでもらって一番嬉しかったのはフライパン!
4つ持っているフライパンのどれもダメにしてしまったので、やったーと嬉しかったです。そして一番感動したのが、これ!
うちの息子は、10歳になるかならないかのあたりから、毎年ではないのですが針金で指輪を作ってくれていました。
左のは去年の物、右が今年の指輪。段々上達しているのが見て取れます。初めて作ったのは本当に感動するほどかわいらしかったんです。それをお見せしたくて探したんですが、無い!
酷い母さんです。
あーた、こんなに器用なら、学校はいいから蹄鉄やかどこかに修行に行ったらと薦めてみました。
何しろ、彼は例の通信簿の所為で、このクリスマス休暇は外出禁止令が出ています。苦手な学業なんか止めて得意分野に行きゃいいのに。
ともかく、クリスマスだけでも誰でも平和に楽しく過ごせる世の中になってほしいものです。
25日の20時頃、友達から郊外電車にかれこれ1時間閉じ込められていると、暇にかまけて電話が入りました。こちらとしては、クリスマスディナー作製真っ最中なんだから、電話の相手はしてられないのよ。
メリークリスマスでした!!!
ノンジャンルメリークリスマスでした!!!
いや~、2013年のクリスマスはお蔭様でゴージャスでした。シャンパンのピンクから始まって、キャヴィアに生牡蠣にフォアグラに今年は1kgが3千ユーローは軽くするトリフに。。。知らぬうちにシャンパンは秘密の極上のメゾンの白になり、その後は留まる事を知らずヒョへーと目が覚めた赤ワインへ突入、夢の様ね!と何度も皆で頷き合いながらいつの間にか明け方になっていました。良く見れば外はぼーぼーと嵐になっています。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-