パリの地下鉄に乗っててチッとするのは、
まだ人が降りていないのに我先に乗り込んでくる奴等。
又はドアが閉まりそうになるまでのったりのったり降りてくる奴等。
3人席の所に広がって座って、前に人が立っても詰めようとしない奴等。
イヤホーンから大音響を漏らしている奴等。
スマートフォンで永遠のおしゃべりをしている奴等。
臭い奴等。
混んでいるのに、折り畳み椅子に座っている奴等。
エスカレーターで左に立って、行くてを塞いでいる奴等。
昼食後の腹ごなしの散歩をしているような速度で歩いている奴等。
こんな場面で一々毎日キッとしているのですが、パリジャンをイラつかせるリストという記事を読んだらこの殆どが載っていました。
日本では、ホームにきれ~に列を作って、降りる人、乗る人の美しいハーモニーがあります。
車内どころか道ででもスマートフォンで話している人は見かけません。
日本で臭い人はいないのですが、皆同じ匂いというのはどういった訳なんでしょう。
日本で電車に乗ってへッと思ったのは、若い人が率先して席に座る事。パリでは高校生位迄殆ど席に座ることはなく、座ってても直ぐに私の様なおばちゃんに譲ります。日本の子供達はそんなに疲れているのでしょうか?
こういう両国の違いが面白い。