パリから1時間ちょっとの町、プロヴァンはユネスコ世界遺産に指定されていたんですね。




理由は中世の町並がフランスで最も良好に残っているからです。
確かに足首を何度もぐにゃりと挫くほどの酷い石畳、登山の様な急な勾配、至る所にある階段は人を転ばす為の罠を造ったかのつくり。中世の人や馬は足が頑丈だったんだなと感心させられます。
歴史的建造物に指定されているような家々の平均お誕生日は12世紀。そんな建物がいくらでもあるプロヴァンです。
それこそ中世では金融都市としてブイブイならしていたのに、いつの間にか田舎の辺鄙な町というポジションに落っこってしまい、お蔭で荒らされず中世そのままが残ったわけです。
中世の町プロヴァンというキャッチコピー以外でもプロヴァンと言えば、知ってる人は知ってるバラが有名です。
町中を歩いていてもプンプンいい香りがします。
1240年、チボー4世 ドゥ シャンパーニュが十字軍の遠征でエルサレムからバラを持ち帰ったのが始まりです。
当初は『ちれ~だね~。』なんて平和な事を言って眺めていたわけではなく、お薬として使われていました。腹痛、発熱、動悸、アンチエージングなどに効果があるそうです。そういえば、私もバラ水のローションを使っていたわ。え~え~アンチエージングです。
コレがプロヴァンのバラです。他に比べて地味。まあ中世のバラですからね。
プロヴァンの良い所は、パリの東駅からツーと行って、プロヴァンの駅から徒歩で観光が出来る事です。
車やバスに乗らなくても良いので、外国人観光客には簡単です。そして分をわきまえているというか、観光以外何も無いので、観光地としてシステマティックに出来ています。日本語のパンフレットも用意されています。
パリから日帰り遠足にお勧めです。
ユネスコ世界遺産指定の町
パリから遠足ユネスコ世界遺産の町
パリから1時間ちょっとの町、プロヴァンはユネスコ世界遺産に指定されていたんですね。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
エッフェル塔 -la tour Eiffel-
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-











モンマルトル -Montmartre-